1,800円以上の注文で送料無料

とりかえ・ばや(13) フラワーCアルファ
  • 中古
  • コミック
  • 小学館

とりかえ・ばや(13) フラワーCアルファ

さいとうちほ(著者)

追加する に追加する

とりかえ・ばや(13) フラワーCアルファ

定価 ¥471

165 定価より306円(64%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/02/09
JAN 9784098700349

とりかえ・ばや(13)

¥165

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すべて解決の最終巻。 内裏炎上などスぺクタクルありで、クライマックスらしい展開。 混乱の中、帝の前に現れた二人の沙羅双樹の右大将。でもバレたら絶対絶命と思いこんでいたのは、当人たちのみなんじゃない? だって、沙羅を好きな帝は、さほど気にしている風じゃない。(うすうす分かってたんだよね?)これまでの関白左大臣家の皆さんの苦労は、一体何だったのか?というぐらいの拍子抜け感。 また、沙羅の悪美僧やっつけ方は無理があるだろう。あの態勢でああいう風に刀は使えないんじゃ?? 物語は沙羅が妃になった後もタラタラ続くので、もうちょっと大団円に工夫がほしかった。 ただ、最後の梅壷の扱いとか優しい終わり方だとは思う。 沙羅と睡蓮の真相を知らない石蕗が、最後に睡蓮にからかわれる場面は痛快。

Posted by ブクログ

2021/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

銀覚が倒れる、夢を見た幻覚。 復習は火付け。 身を寄せている右大臣亭にて火を放つ。 梅壺が逃げようとした時同じ牛車に乗り込んだ幻覚。 元東宮、朱雀院にいるが、吉野の君の見舞いに行きたい。 名代として三の姫が行くことに。 梅壺と一緒に幻覚が内裏に。 そこで沙羅に手が伸びる。 その時、持っていた睡蓮の衣装と刀に手が届き、 首を絞められている沙羅は幻覚の背に刀を刺してご加護の水晶を投げつけて難を逃れる。 最後の力を振り絞り、幻覚は内裏に火を放つ。 お上を守りたい一心で、男の姿をして沙羅は駆けつける。 ご動座(移動すること)を進言して、決意するお上。 沙羅だとうっすら気付いている様子。 お上の輿が襲われ、逃げた先で沙羅と睡蓮は男姿で鉢合わせ。 沙羅の持っていた水晶をお上が「天に聞いてみよう」と空にかざすと雨が・・・ その時、関白左大臣が駆けつけ、我が家に身を寄せてくれと申し出る。 それを受けてお上は左大臣家へ。 その時から沙羅は、女御となった。 銀覚は死んだと報告があり、幻覚は背に刀が刺さったまま焼けていたと聞いたと。 沙羅の付け毛は幻覚と争っている時に引っ張られ取られた。 一夜を共にした沙羅は、お上に全てを打ち明ける。 桜の夜に姿を消したこと、一度ややを授かって死産したこと。 それでも女御にという望むお上。 吉野の宮は倒れて、朱雀院に運ばれていた。 実は、元東宮の父は吉野の君。 育ての親は朱雀院。元東宮は何も知らない。それでいい。 三の姫は吉野の君に惹かれている。 一緒に過ごすお上と沙羅。 ついに懐妊。 内裏に戻っているお上に、沙羅が倒れたと知らせが届く。 嫌な夢を見る二人。 巻き付いていた珠が弾けて事なきを得る夢。 そして無事男子出産、沙羅も無事。 梅壺は出家しようとお上に申し出る。 その時、幻覚に貰った数珠を祈祷させたことを告白。 出家した梅壺に弓弦親王を引き取ってもらう。 元東宮は睡蓮と一緒になる許しを得る。 三の姫は一途に元東宮の元に居るが、想い人は吉野の君。 良き日が続いていく。 上手くまとめたなぁ、流石! アレコレ色んな人が書いてるが、漫画バージョンは初めてなので、非常に面白く読ませていただきました! いや、やっぱり面白い物語だよ、コレ!

Posted by ブクログ

2018/10/21

おもしろかった。 つわぶきはもっと痛い目にあってもよかった。 男どもがみんなホモホモしかった。 男装の麗人にときめくのは本能的な面では自然なのだが、頭では男と思っておきながらもんもんとしているので問題であるし、男の娘にときめくのも問題である。 男は同性愛者しかいないのか。 睡蓮と...

おもしろかった。 つわぶきはもっと痛い目にあってもよかった。 男どもがみんなホモホモしかった。 男装の麗人にときめくのは本能的な面では自然なのだが、頭では男と思っておきながらもんもんとしているので問題であるし、男の娘にときめくのも問題である。 男は同性愛者しかいないのか。 睡蓮と東宮の取り合わせに関しては百合っぽい印象はなかった。清らか。なぜか。 講談社学術文庫の『とりかえばや物語』も買ったのでまた読んでみる。

Posted by ブクログ