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俳優の演技術 映画監督が教える脚本の読み方 役の作り方
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | フィルムアート社 |
| 発売年月日 | 2017/12/01 |
| JAN | 9784845916467 |
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俳優の演技術
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4件のお客様レビュー
念の為にお断りしておくと、私は俳優志望でもなんでもないです。どちらかといえば映画鑑賞は苦手な質なのでむしろこれまで関心がなかった分野であるのですが『ゲキドウ』(ひとまず現時点では1巻のみ読了、9784088938028)という演劇を扱った漫画作品に触れた事がきっかけとなり、また、...
念の為にお断りしておくと、私は俳優志望でもなんでもないです。どちらかといえば映画鑑賞は苦手な質なのでむしろこれまで関心がなかった分野であるのですが『ゲキドウ』(ひとまず現時点では1巻のみ読了、9784088938028)という演劇を扱った漫画作品に触れた事がきっかけとなり、また、『脚本の読み方』という部分がもしかしたら自分の読書スキルに多少なりともプラスになるかもしれない、という気まぐれから手に取ってみた本書。 読み終えた感想としては、脚本の読み方と小説の読み方は似て非なるものというか、そもそも目的とするところが違うので当たり前なのですが、やっぱりそっくりそのまま応用するのは違うのかな、という思いがある反面、目から鱗だった箇所もたくさんありました。 とりとめなく書き連ねますと、「キャラクターアーク」(p80)という視点は意識したいです。映画も小説も‘物語’であるのは違いないので、登場する人物が「どういうふうに生きていた人が、どうなるのか。」(p同)という変化をつかむ、とりわけその変化が物語という弧のどのポイントで発生しどうなるのかを気に留める、というのはより一層抑えたい考え方でした。基本のキ、といえばそうなのですが案外意識の外に置かれている視点だと思いました。 「感情が先にはない」(p149)というのもハッとさせられた指摘でした。これまた感覚的なところが強いのですが、よくオビやポップで‘泣ける本’とか‘怖い本’みたいな表現を目にしますが、‘そうなるつもりで読む’ってよくよく考えたら失礼というか無気力な読み方というか、読んでみて泣けるかどうかや怖いかどうかは読者が触れた結果その人が判断するべきで、他人が誘導するものではないのではないか、と思います。答え合わせをする為に読んでいる訳ではないので…。 そういう感情を惹起したいのであればそのように演じるのが俳優という専門職であって、そのようにものを書くのが作家ということなのではないでしょうか。 けども映画と違って例えばCMや広告物は‘一瞬のワンチャン’に賭けるという面があるようにも思うので、わかりやすさを押し出さざるを得ないというのもまたわかります。 この辺を置き換えた部分は「頭(自意識や理性)が予定していることと、反応として生じる感情(感性や感覚)が同時に行われる」(p194〜195)という表現になるのではないでしょうか。これらの頭と感情を左右する、という部分こそが‘感想’ということではないでしょうか。「役者が持っている感情のほうが、意図よりも上にこなければならない」(p204)という指導はつまり、登場人物から観た人・読んだ人に伝わった感情こそがその作品(場面)の芯、ということであって、インフルエンサーや解説動画主など第三者を経由して起こった感情は‘感想’ではない、とも言えるのではないでしょうか。それは紹介に対する感想であり、作品の感想ではないよ、という。 うむ、我ながら何を言っているのかよくわかりませんが、得られたものは確かにあった読書でした。 本書で紹介されている映画は少しずつ観てみようと思いました。 5刷 2025.12.2 2025.12.3 ちょっと修正
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脚本はかなり独特の形式で書かれている。最低限の舞台情報とアクション、そして台詞だけが記されている。 なので、読み方を知らないと演者は監督や脚本家が登場人物にどういう意図でその台詞を口にしているのか、アクションを起こしたのかわからないまま演じることになる。 だが脚本は映像の基礎部分...
脚本はかなり独特の形式で書かれている。最低限の舞台情報とアクション、そして台詞だけが記されている。 なので、読み方を知らないと演者は監督や脚本家が登場人物にどういう意図でその台詞を口にしているのか、アクションを起こしたのかわからないまま演じることになる。 だが脚本は映像の基礎部分にあたるもので、一般に出回ることはほとんどない。読み方というものがあっても知るのは、その世界に属している人間だけに限られる。 そういう特殊なものが脚本だ。 自分は俳優ではなく、どちらかと言うと脚本を書くほうに興味がある。だが脚本の読み方というものに興味があって手に取った。 これが結構参考になった。 隠されているサブテクスト、その背景を知るための考え方など、俳優じゃなくても勉強になる部分が多い。 意識するだけでも脚本の読みが変わってくるような本だった。
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映画や舞台の俳優を対象にした本。 演技について、懇切丁寧に解説している。 この本のすごいところは、俳優だけではなく、一般人が読んでも学ぶところが多いのだ。 映画ファンは、俳優がどうやって映画に参加しているのかを知ることができる。 それはそうだろう。 ただ、著者が書いている内容を...
映画や舞台の俳優を対象にした本。 演技について、懇切丁寧に解説している。 この本のすごいところは、俳優だけではなく、一般人が読んでも学ぶところが多いのだ。 映画ファンは、俳優がどうやって映画に参加しているのかを知ることができる。 それはそうだろう。 ただ、著者が書いている内容を解釈していくと、映画の制作方法だけでなく、登場人物に同化して映画を楽しむこともできる。 映画だけではない。読書でもこの本に書かれている考え方を使えば著者になりきって読むことも可能だろう。 他人を理解する、他人になりきる。 対象にいかに深く潜り込むか。 それは自分の世界を広げることにもつながる。 映画を愛する人、自分の世界を広げたい人に読んでもらいたい本だ。
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