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ハックルベリー・フィンの冒険(上) 岩波少年文庫242
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2018/01/01 |
| JAN | 9784001142426 |
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ハックルベリー・フィンの冒険(上)
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
★評価は読了後に。 この小説、実は本として読んだことがないのかも、アニメで体験しただけかもしれない。 もちろん並行して読んでいる”James"ありきの読書なのですが、Jamesにまつわる論評を知っているだけに、最早この小説を素直に受け止めることはできないだろうし、その観...
★評価は読了後に。 この小説、実は本として読んだことがないのかも、アニメで体験しただけかもしれない。 もちろん並行して読んでいる”James"ありきの読書なのですが、Jamesにまつわる論評を知っているだけに、最早この小説を素直に受け止めることはできないだろうし、その観点からこの本が少年少女シリーズみたいな作品集の中に収録されることさえ疑いの目を向けてしまう。 それだけJamesのインパクト大だし、今までの当方含めた世間のナイーブさが際立つばかり。
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「トムソーヤの冒険って本を読んでないとわからないかもしれない」と、ハックルベリーフィン自身が物語の始めに言っている。事前に「トムソーヤの冒険」を読むのが良いのかもしれない。
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かつて柴田元幸訳の『ハックルベリー・フィンの冒けん』を読んでいますので、今回は岩波少年文庫の千葉茂樹訳を読んでみました。(コロナ前に浜松まで千葉先生の公演を聞きに行った思い出と共に) 先ず大きく違っていて、なるほどと感激したところは千葉先生の訳へのこだわりです。 ひとつは、マ...
かつて柴田元幸訳の『ハックルベリー・フィンの冒けん』を読んでいますので、今回は岩波少年文庫の千葉茂樹訳を読んでみました。(コロナ前に浜松まで千葉先生の公演を聞きに行った思い出と共に) 先ず大きく違っていて、なるほどと感激したところは千葉先生の訳へのこだわりです。 ひとつは、マーク・トウェインが冒頭の注釈でいく種類もの方言を熟知し使い分けていると書いているそうですが、それらに重きを置くことはしなかった。ハックやジムに「似非東北弁」のような不自然なことばをしゃべらせたくなかった(これは柴田先生も同じようなことを仰っています)ということ。 もうひとつは、niggerという差別用語の訳し方です。訳注で時代背景を説明した上で、「くろんぼ」と訳すこともできるだろうけれど、それはしなかった。 「はじめてハックやジムのぼうけんに触れる子どもたちには、差別用語を覚えてほしくなかった。本文中にくり返しでてくれば、そうしたことばが頭に残って、抵抗を感じなくなってしまうだろうことが、どうしても自分にゆるせなかった」 批判を承知の上、わがままを通したとありました。 少年文庫として訳しているのですから、このお考えは素晴らしいと思います。 「黒人」とシンプルに訳されて、読んでいてまったく違和感はありませんでした。 4年前に読んだ時も本当に面白かったし、文学的だなぁと思っていましたが、 今回トム・ソーヤーを読んでからでしたので、先ずはトムの性格がよく分かっているのと、なぜハックがそこまでしてダグラス未亡人の家を出て、あんなひどい親父のもとにいても、学校には行かずに済むし悪くないと思ってしまうのか、その背景が理解きるので、より楽しめました。 結局どうしようもない親父の元から逃げて本物の自由を求めて旅に出るのです。トムを見習って、一大事件として! そしてダグラス未亡人の姉のミス・ワトソンの黒人奴隷ジムと出会います。ジムはミス・ワトソンが自分をニューオリンズに売ってしまうのではと恐れて逃げ出したところだったのです。 教養のなかった黒人奴隷とはいえ、ジムは大人なのです。ハックのひとりぼっちの旅が、2人になったことでどんなに心強かったか。 詐欺師の王様と伯爵に出逢ってからは奴らに翻弄され散々な目にあいましたが、ジムと2人っきりに戻った時はほんとうにのんびりして幸せそうでした。 このぼうけんの間、ハックはミス・ワトソンの黒人の逃亡を助けてしまったという罪を恐れているのですが、同時にいつも目の前にいてくれる、昼も夜も筏の上で歌ってわらって、自分のためになんだってしてくれるジム、「たったひとりのともだち」と言ってくれるジムを、ミス・ワトソンに突き出すことなんてできないとある日心に決めます。 そこからはだんだんと旅は幸運に恵まれていきます。 最後のほうでトム・ソーヤーが登場して、もうほんっとにお腹抱えて笑ってしまうエピソードばかりになっていきます。 トムのことをよく分かってから読むのがやっぱり楽しいですねー。それにしても命がけだってこと分かってない男の子たちが本当におかしくて愛おしいです。 物語の終わり方についてはいろいろと批評されているようですが…。 千葉先生のあとがきに _すべての近代アメリカ文学は一冊の本からはじまった。それは、マーク・トゥエインの『ハックルベリー・フィンの冒険』で、すべてのアメリカ的作品の源だ。この本以前にはひとつもなく、それ以降にも、この本以上のものはない。 アーネスト・ヘミングウェイ_ と、ヘミングウェイのことばを引用しているとおり、 今カポーティの『遠い声、遠い部屋』の村上春樹新訳を読んでいますが、やはりハック・フィンからの影響があるなあとつくづく感じます。
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