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見て読んでよくわかる!日本語の歴史(3) 明治時代から昭和前期 新しい社会、新しい日本語
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見て読んでよくわかる!日本語の歴史(3) 明治時代から昭和前期 新しい社会、新しい日本語

倉島節尚(著者), こどもくらぶ(編者)

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定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/01/01
JAN 9784480858139

見て読んでよくわかる!日本語の歴史(3)

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2024/11/10

倉島節尚ほか著『見て読んでよくわかる!日本語の歴史③明治時代から昭和前期 新しい社会・新しい日本語』(筑摩書房) 2018.1発行 2020.5.30読了  明治時代は、主に小説家の活躍によって言文一致運動が進められ、口語体で書かれた作品が多く世の中に輩出された時代であった。そ...

倉島節尚ほか著『見て読んでよくわかる!日本語の歴史③明治時代から昭和前期 新しい社会・新しい日本語』(筑摩書房) 2018.1発行 2020.5.30読了  明治時代は、主に小説家の活躍によって言文一致運動が進められ、口語体で書かれた作品が多く世の中に輩出された時代であった。その代表格と言ってもいいのが夏目漱石だろう。漱石はイギリスで英文学の研究を行っていたが、こうした外国文化との交流は日本語にも大きな影響を及ぼした。まずは和製漢語という外国語を漢字で翻訳した言葉が次々と登場した。例えば、哲学、社会、衛生、権利などである。欧米の言葉には三人称に男女の区別(He,She)があったが、それまで日本語には男も女も「彼(か)」と呼んでいた。西欧の書物を翻訳するに当たり、「彼女」という言葉が生まれたのもこの頃であった。また、非生物を主語においた受身形が広く用いられるようになったのも、西欧の言葉の影響による。それまで受身形と言えば、「わたしは母にしかられた」といったように、人がつらい思いをさせられたり、苦労させられたりする場面に用いられることが多く、「迷惑の受け身」などと言われていた。  中央集権国家の建設にあたって、政府は多くの人に理解できる共通語の整備の必要性に気づく。当時、東京では上品な「山の手言葉」と江戸語を受け継いだ「下町言葉」が混在していたが、政府はこの「山の手言葉」を基準にして、標準語を定めた。1903年(明治36年)の改正小学校令により、尋常小学校で使用する教科書は文部省が発行する国定教科書となり、標準語が定められた。国語教育では、カタカナ・ひらがなの字体の統一も行われた(ひらがなの「以(い)」「可(か)」は変体仮名と呼ばれ、公式には使われなくなった)。また、ラジオの普及により、全国津々浦々まで標準語が広まった。  この頃は、日本語の大変革の過渡期であり、泉鏡花、森鷗外、樋口一葉など多種多様な日本語に触れられる良い時代だったと思う。 https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I028737953

Posted by ブクログ

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