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官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則
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官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則

デヴィッド・グレーバー(著者), 酒井隆史(訳者)

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官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 以文社
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784753103430

官僚制のユートピア

¥3,520

商品レビュー

4.2

8件のお客様レビュー

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2022/04/20

官僚制を、それを実効化する暴力そのものという観点から、あるいは規則の増殖という退屈そのもののような世界のゲーム化というところから、あるいは、ルールの超越に対する恐怖に対する強迫から見ると、自分自身の、もともとは単に嫌悪感しかなかった官僚制的なものに対する構えのアンビバレンツに気づ...

官僚制を、それを実効化する暴力そのものという観点から、あるいは規則の増殖という退屈そのもののような世界のゲーム化というところから、あるいは、ルールの超越に対する恐怖に対する強迫から見ると、自分自身の、もともとは単に嫌悪感しかなかった官僚制的なものに対する構えのアンビバレンツに気づくことになった。

Posted by ブクログ

2022/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同著者の『ブルシット・ジョブ』が面白いと聞いたので、前段として読んでみた。のっけから「パーパーワーク」の誤字を発見してしまったせいもあるが、どうにも乗り切れない。終盤、ファンタジーやアメコミのたとえが出てくるあたりでぐっと飲み込みやすくはなったが、全体として読みづらかった。 また翻訳本にはありがちなことだが、注は巻末にまとめるよりも、ページか節ごとの脚注の方が明らかに参照しやすいのではないか。恐らく原著に従っているのだとは思うが。

Posted by ブクログ

2021/12/08

極めて示唆に富む、面白い作品であった。 ここに、深い考察へと誘ってくれる著者自身の一節を、本文から引用しておく。 「官僚制の魅力の背後に潜むものは、究極的には、プレイへの恐怖である。」

Posted by ブクログ

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