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官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則
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官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則

デヴィッド・グレーバー(著者), 酒井隆史(訳者)

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官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 以文社
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784753103430

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商品レビュー

4.3

9件のお客様レビュー

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2025/10/18

なんの本なのかも語るのが難しい。ゲーム、ファンタジー、映画、公務員、警察官、リベラリズム、そういったものの構造を分析している、と紹介していいのかもよくわからない。あまりにも内容の射程範囲が広く、要約が極めて難しい。テクノロジー批判の目線も含むが、安易なテクノロジー批判とも違ってい...

なんの本なのかも語るのが難しい。ゲーム、ファンタジー、映画、公務員、警察官、リベラリズム、そういったものの構造を分析している、と紹介していいのかもよくわからない。あまりにも内容の射程範囲が広く、要約が極めて難しい。テクノロジー批判の目線も含むが、安易なテクノロジー批判とも違っている。決して悪い本ではないのだが。ダンジョンズドラゴンズからゲド戦記、ハリーポッター、ジェームズ・ボンドにシャーロック・ホームズと、様々な文化領域を横断する批評的試みだが、官僚制批判の書物でありながら単純な曖昧さへの批判やテクノロジーへの批判でもないという、なんとも言えない絶妙な本。 原題は"The Utopia of Rules"で、直訳すると『規範(ルール)のユートピア』と言ったところなのだが、規範(もしくは規範主義)の構造分析とも取れる内容という印象。内容が難しく感じられ、私にはほとんど理解できていない。それでもある種の文明批評・批判としてはかなり面白く読み解けるような気がする。

Posted by ブクログ

2022/04/20

官僚制を、それを実効化する暴力そのものという観点から、あるいは規則の増殖という退屈そのもののような世界のゲーム化というところから、あるいは、ルールの超越に対する恐怖に対する強迫から見ると、自分自身の、もともとは単に嫌悪感しかなかった官僚制的なものに対する構えのアンビバレンツに気づ...

官僚制を、それを実効化する暴力そのものという観点から、あるいは規則の増殖という退屈そのもののような世界のゲーム化というところから、あるいは、ルールの超越に対する恐怖に対する強迫から見ると、自分自身の、もともとは単に嫌悪感しかなかった官僚制的なものに対する構えのアンビバレンツに気づくことになった。

Posted by ブクログ

2022/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

同著者の『ブルシット・ジョブ』が面白いと聞いたので、前段として読んでみた。のっけから「パーパーワーク」の誤字を発見してしまったせいもあるが、どうにも乗り切れない。終盤、ファンタジーやアメコミのたとえが出てくるあたりでぐっと飲み込みやすくはなったが、全体として読みづらかった。 また翻訳本にはありがちなことだが、注は巻末にまとめるよりも、ページか節ごとの脚注の方が明らかに参照しやすいのではないか。恐らく原著に従っているのだとは思うが。

Posted by ブクログ