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オンブレ 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2018/01/27 |
| JAN | 9784102201411 |
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オンブレ
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商品レビュー
3.6
26件のお客様レビュー
これが村上春樹の訳だから驚く。翻訳ものだから、というのは当然あるのだろうが、西部劇の世界が目の前に広がるのだ。ガンマン、アパッチ、女、荒野。粗野で野蛮、荒々しい無情なる世界へようこそ。 サム・ペキンパーの映画でも観ているかのようだった。荒野に落としていく命と男としての死に様と生き...
これが村上春樹の訳だから驚く。翻訳ものだから、というのは当然あるのだろうが、西部劇の世界が目の前に広がるのだ。ガンマン、アパッチ、女、荒野。粗野で野蛮、荒々しい無情なる世界へようこそ。 サム・ペキンパーの映画でも観ているかのようだった。荒野に落としていく命と男としての死に様と生き様、それらの交錯する様に痺れた。もう一つの短編は「三時十分発ユマ行き」。ラッセル・クロウの主演映画の原作だが、こんなに短いのかと驚いた。
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53冊目『オンブレ』(エルモア・レナード 著、村上春樹 訳、2018年2月、新潮社) “オンブレ“と呼ばれるタフなカウボーイと駅馬車強盗たちとの死闘をスリリングかつ骨太なタッチで描くウェスタン。原本は1961年に出版。表題作の他に、同じく西武劇を取り扱った短編が1本収録されている...
53冊目『オンブレ』(エルモア・レナード 著、村上春樹 訳、2018年2月、新潮社) “オンブレ“と呼ばれるタフなカウボーイと駅馬車強盗たちとの死闘をスリリングかつ骨太なタッチで描くウェスタン。原本は1961年に出版。表題作の他に、同じく西武劇を取り扱った短編が1本収録されている。 ジャンルものの楽しさと、自己犠牲やレスポンシビリディといった奥深いテーマが見事に同居している。 読後は自分も西武のガンマンになった様な気分になれる事請け合いである。 〈この先の人生で、あんな男にはまずお目にかかれないからな〉
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アメリカの作家エルモア・レナードの西部劇の傑作『オンブレ(原題:Hombre)』を読みました。 ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。 -----story------------- 「男(オンブレ)」の異名を持つ西部の男と駅馬車強盗との息詰まる死闘。 レナードの初...
アメリカの作家エルモア・レナードの西部劇の傑作『オンブレ(原題:Hombre)』を読みました。 ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。 -----story------------- 「男(オンブレ)」の異名を持つ西部の男と駅馬車強盗との息詰まる死闘。 レナードの初期傑作! アリゾナの荒野を行く七人を乗せた駅馬車――御者メンデスとその部下アレン、十七歳の娘マクラレン、インディアン管理官フェイヴァー夫妻、無頼漢のブレイデン、そして「男(オンブレ)」の異名を持つジョン・ラッセル。 浅黒い顔に淡いブルーの瞳、幼少期をアパッチに育てられた伝説の男と悪党たちが灼熱の荒野で息詰まる死闘を繰り広げる。 レナードの初期傑作二作品を、村上春樹が痛快無比に翻訳! ----------------------- 1961年(昭和36年)に刊行された作品……ポール・ニューマン主演で『太陽の中の対決』というタイトルで映画化された表題作『オンブレ』と、『決断の3時10分』(リメイク作は『3時10分、決断のとき』)というタイトルで映画化された短篇の『三時十分発ユマ行き』が収録されています。 ■オンブレ(Hombre) ■三時十分発ユマ行き(3:10 to YUMA) ■訳者あとがき 村上春樹 『オンブレ』は、アパッチ族に育てられた白人のジョン・ラッセルが、駅馬車に乗った他の乗客とともに、ならず者の一味に襲われるという物語……登場人物の性格や背景、動機等が巧みに描き出されており、読者を引き込みますねー 緊張感が満載で西部劇の醍醐味を味わえました、、、 馬も奪われた駅馬車の一行は、生き延びるためにラッセルを頼りにするが、彼はつれなく、不可解な存在であり続ける……やがて、物語はクライマックスの廃坑での銃撃戦になだれこんでいく……。 一行のサバイバルと、金、水、人質をめぐる筋の面白さ、様々な個性のぶつかりあい、リアリティある灼熱の荒野という舞台、それらを叙述する簡潔な文体……魅力が尽きない作品でしたが、やはり本作の最大の魅力はラッセルという男の生き方なんじゃないかと思います、、、 クライマックスの決断には痺れたなー 良質なハードボイルド小説を読んでいるような雰囲気で、ラッセルがムッチャ格好良かったですねー カタルシスの大波が押し寄せる結末でした……エルモア・レナードの筆力と村上春樹の翻訳力が見事に融合した作品でした。 『三時十分発ユマ行き』は、凶悪犯を護送する保安官補の数時間を描いた短篇……主人公にとっての倫理的問い掛けが基調になっているところは『オンブレ』と共通していましたね。 初めての西部小説……なかなか新鮮でした。
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