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一寸のペンの虫 “ブンヤ崩れ
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一寸のペンの虫 “ブンヤ崩れ"のみたメディア危機

三山喬(著者)

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一寸のペンの虫 “ブンヤ崩れ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東海教育研究所/東海大学出版部
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784486039099

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2018/07/22

元朝日新聞記者のフリーライターが書いた現在の ジャーナリズムに対する警鐘。 右翼も左翼もリベラルでもいいのだが、全体主義的な 偏向に対しての嫌悪感は、非常に同意できます。 今の政権に対して、虫唾が走る感覚を持っていますが それを極端はスタンスで支える一部の人によって それが一部で...

元朝日新聞記者のフリーライターが書いた現在の ジャーナリズムに対する警鐘。 右翼も左翼もリベラルでもいいのだが、全体主義的な 偏向に対しての嫌悪感は、非常に同意できます。 今の政権に対して、虫唾が走る感覚を持っていますが それを極端はスタンスで支える一部の人によって それが一部ではなく、大きな力であるかのように 増幅されて、何か化け物のように思われるような 感じがします。 この本の終章やあとがきにて、それらの傾向に対して 薄日が差し始めている、ちょっと回復に向かう兆しが 見えると書かれていますが、本当にそうなのこ? ちょっと今2018年の状況を見ると、そうとも 思えない気がします。政権与党も、それをとりまく 勢力も、ネットの世界も、世間一般としての風潮も。 そんなに楽観できないような気がしています。

Posted by ブクログ