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サブジェクト・ライブラリアン 海の向こうアメリカの学術図書館の仕事
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サブジェクト・ライブラリアン 海の向こうアメリカの学術図書館の仕事

田中あずさ(著者)

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サブジェクト・ライブラリアン 海の向こうアメリカの学術図書館の仕事

定価 ¥2,640

990 定価より1,650円(62%)おトク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 笠間書院
発売年月日 2018/01/01
JAN 9784305708601

サブジェクト・ライブラリアン

¥990

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2019/08/02

アメリカの大学の図書館で働く日本人が、その中でもサブジェクト・ライブラリアンというのがどういう仕事か、それになるのはどうしたらいいか、日々どんな仕事をしているか、キャリアアップの方法、などを書いたもの。 日本とはだいぶ事情が違っているようで興味深い。

Posted by ブクログ

2019/07/17

図書館司書は専門職である、ということを示す仕事のあり方もさることながら、それ以上に、その道のプロを育てる仕組みに驚いた。研修の充実ぶり、職場での日々のサポート、そして、専門職であるという本人の自覚を促すような数々のプロジェクトへの参画。図書館をとりまく世界全体が日本と全く違うな、...

図書館司書は専門職である、ということを示す仕事のあり方もさることながら、それ以上に、その道のプロを育てる仕組みに驚いた。研修の充実ぶり、職場での日々のサポート、そして、専門職であるという本人の自覚を促すような数々のプロジェクトへの参画。図書館をとりまく世界全体が日本と全く違うな、と思った次第。少なくとも私の周りにはこんなスキルをもった人はいないし、スキルを期待されてもいない。おそらくはこれ、悪循環なので、どこかで断ち切って、研究に資する図書館の姿を少しでも示さないといけないんではないか。世間では、交流の場としての図書館が注目されてて、それは私も良いと思うし、そういうのが大好きだけど、究極は資料であり新しい情報も含めて提供することがもっとも大きな図書館の役割だと改めて思う。人々の知識や文化を深める基盤をいかに整備できるか。これから情報は、知識はどういう形で後世に継承されるべきなのか。という大きなビジョンをもって日々の仕事に取り組む必要があるのだ。と襟を正したくなる一冊。

Posted by ブクログ

2019/03/02

アメリカの学術図書館司書のお仕事について。 これを見ると、日本の司書は職業と言えるのかなとまで思ってしまう。 仕事内容ではなく、生きていけるか、存在が認められているかどうかの点で。 しかし、そんなアメリカの司書も、一般的なイメージはやっぱり、暗くクソ真面目な堅物女性なんだな…。 ...

アメリカの学術図書館司書のお仕事について。 これを見ると、日本の司書は職業と言えるのかなとまで思ってしまう。 仕事内容ではなく、生きていけるか、存在が認められているかどうかの点で。 しかし、そんなアメリカの司書も、一般的なイメージはやっぱり、暗くクソ真面目な堅物女性なんだな…。 手強い。

Posted by ブクログ

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