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レモンの図書室
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2018/01/01 |
| JAN | 9784092906198 |
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レモンの図書室
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商品レビュー
4
51件のお客様レビュー
図書館本。ブクログの感想読んで気になっていた本。近くの図書館にあったので借りて読んでみた。 海外の児童書。レモンの装丁が綺麗。スピンがレモン色なのも良い。 主人公のカリプソのキャラクターがいい。聡明で健気でとても優しくて真面目な子。真面目すぎる所はお父さん似か?応援したくなる。...
図書館本。ブクログの感想読んで気になっていた本。近くの図書館にあったので借りて読んでみた。 海外の児童書。レモンの装丁が綺麗。スピンがレモン色なのも良い。 主人公のカリプソのキャラクターがいい。聡明で健気でとても優しくて真面目な子。真面目すぎる所はお父さん似か?応援したくなる。メイが友達でいてくれて本当に良かった。初めて友達の家に遊びに行く日、初めて友達が遊びに家に来る日、カリプソが喜びを抑えられない所の描写が堪らなく愛おしかった。そうそう自分もそうだったと、子供の頃を思い出しました。そういう些細な幸福が物凄く光り輝いていたなあ。 カリプソのパパにも感情移入できました。そういうしんどさは物凄く良く分かるので。真面目すぎる所、不器用な所も自分に似ている。 とはいえ中盤くらいまであまり読書ペースは上がらず。ちょっと長すぎじゃね?って正直思っちゃってた。でも終盤結構重くシリアスな展開になっていって、そこからは先は気になって一気読み。頼むからハッピーエンドにしてくれよと祈るような気持ちで読みました。カリプソがなかなか他の人にSOSを出せない描写はリアリティがあった。 最後の訳者あとがきも良かった。海外でレモンがどういう意味を持つのか説明してくれており、表題の解像度が上がりました。いいあとがき。 中盤読むの辞めようかちょっと悩む場面もあったけど、最後まで読んで良かったです。読後感が物凄く良い作品。 以下付箋貼った所(ネタバレ含みます) P97 自分以外の誰かが私を支えてくれている。いまこの時だけは、自分で自分を支えなくていい。強い心も必要なかった。私の代わりに心を強く持ってくれる人がいるから。 それは、この上なくほっとすることだった。 P127 そのときどきの気分をボトルに詰めてしまっておけたらいいのに。そうしたら必要な時にふたを開けて、その気分に浸れる。今の気分をボトルに詰めたら、きっと赤やピンクやオレンジの、見ているだけでウキウキするうず巻きが、びんの中で光るはず。メイが、私の家の、私の図書室にいる。 P192 「多分限界があるのかも」思ったことがそのまま口から出ていく。「いつもいつも悲しみを心の中に閉じ込めておくようにしていると、長い間にどんどんそれが積み重なっていくのかも。水槽の中で水がいっぱいになっていくみたいに。そうしてある日水槽が割れて普通では考えられないほど大きな悲しみに襲われる。だってずっとため込んできたわけだから」 メイがうなずく。「そうなってしまうと、どれだけ強い心を持っていたって太刀打ちできないよね」 「多分たまには悲しみを外に出してやるのが大事なのかも」私は言った。「水槽がいっぱいにならないように」 P238 ママのことを思って泣いている時、メイが私をずっと抱きしめてくれたのを思い出す。恥ずかしかったけど、それと同時にとてもいい気持ちだった。あの日の私は強い心を見出せず、メイに頼るしかなかった。メイは私の力。私にはメイが必要だった。 そこではっと気がついた。 パパに必要なのは強い心じゃない。パパに必要なのは、私だ。 P240 パパは一人ぼっちじゃない。私がいる。強い心がどこにあるのか、今ではもうわかっていた。それは他の人から与えられるもの。誰かが私のことを気にかけてくれると言う事は、その人が自分の一部を私に分けてくれているということ。それが力になる。メイと友達になってからは、ワクワクドキドキの連続で、前よりずっと心がぬくもって、毎日が生き生きとかがやき出して…ずっと幸せになった。それに、私と顔を合わせるとメイの顔がパッと輝くから、きっと私もメイに何か良い影響を与えているんだってわかる。私たちは別々にいるより一緒にいる方が強くなれる。 P282 人は、全く違う感情を隠すために、心にもないことをいったり、やったりする。私もメイと出会う前はそうだった。でも今は、自分に対して正直になろうと努めている。自分に正直になれなくて、どうして他人に正直になれるだろう?
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レモン‥‥ 図書室‥‥ なんて爽やかな小説なんだろう!とワクワクしながらページを捲ると、思わぬ方向へと進んでいく物語。 主人公のカリプソは来年中学生になる少女。 母が病気で亡くなってから、父と二人暮らし。 悲しみが癒えないカリプソは学校では誰とも言葉を交わさず、本の世界にのめり込...
レモン‥‥ 図書室‥‥ なんて爽やかな小説なんだろう!とワクワクしながらページを捲ると、思わぬ方向へと進んでいく物語。 主人公のカリプソは来年中学生になる少女。 母が病気で亡くなってから、父と二人暮らし。 悲しみが癒えないカリプソは学校では誰とも言葉を交わさず、本の世界にのめり込んでいるが、転入生のメイと出会い、生活が変わっていく‥‥ というお話が進んでいくものと思われたのですが、実はカリプソよりも悲しみに打ちひしがれていたのは父の方で、カリプソは自分の悲しみに加えて父の痛みにも向き合わなければならなくなるのです。 いわゆるヤングケアラーのお話になってくゆくYA小説なのですが、自分の悲しみ苦しみだけでも精一杯の年頃に、親の苦しみまで背負いこむのはキツいだろうな、と思われます。 でも、愛するものをが失った喪失感は大人も子どもも変わらないということが包み隠さず表現されていて、この小説を読んだ子ども達も、親も完璧ではないどころか強くもなんともないということを目の当たりにするのではないでしょうか。 カリプソが心を許せる友だちに出会えて、その両親もカリプソ親子のために動いてくれるのが救いでした。 やはり、悲しい時には泣く!苦しい時には助けを求める!それが大事だな、と思いました。自分のためにも、自分の大切な人のためにも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本は、お母さんを亡くし、お父さんと暮らしている本が大好きな女の子の成長の物語です。 最初、主人公のカリプソは、お父さんに強い心を持てと教えられていたので、辛くても泣かなかったし、友達も作らないでずっと本を読んでいました。でも、ある日転校生がきて、その転校生が、地面に枝でカプリソと作っていたのをきっかけに、転校生と仲良くなり始めました。 カリプソはお母さんがいなくなって、お父さんも本を書いていてとても忙しくて、一人でご飯を作ったり洗濯物を干したりしなくてはいけなくて、とても大変な生活を過ごしていたかけれど、転校生の両親や転校生などに助けられながらたくさんのことを学ぶとてもいい話です。
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