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怪談狩り 四季異聞録 角川ホラー文庫
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怪談狩り 四季異聞録 角川ホラー文庫

中山市朗(著者)

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怪談狩り 四季異聞録 角川ホラー文庫

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/12/21
JAN 9784041062609

怪談狩り 四季異聞録

¥330

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/08/04

ゾットするものもあれば、ほんわかするものもありました。 世の中には、言葉では説明できないことがあるということも不思議で、私は嫌いではないです。

Posted by ブクログ

2024/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もし自分が幽霊で、恨みなり八つ当たりなりを生きている人間に仕掛けて、 驚くやろな怖がるやろなと思っていたら、 思いっきり物理攻撃(蹴り)で応戦されたら。 あるいは、電話口で恨み言なりを言おうとしたら、姐ちゃんに思っクソの関西弁で一喝されたら。 パニックに陥るのも、二度とこんなところかけてやるか!と凹むのもわかる気がする…。 いや、そういう怪談ばかりではないですが。 めちゃくちゃ印象に残ったのは、「生きてる人間のほうが怖い(物理的&勢い的に)」話だったので…。 意外と凡人でも「寺生まれのTさん」的なフィジカルを見せつけられるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

体内に怪談を300話くらい吸収したのでこれだけ読めばいつ怪奇現象が起きてもおかしくないですねな怪談狩り第四段。四季の情景を頭に思い浮かべて読めば怖さ倍増 ○五号室 怖くもあり切なくもなる戦後の話。情景が目に浮かんでくる ○卒業旅行 怪異に対抗するにはやはりフィジカル ○タカシの引越し Mさんは踏んだり蹴ったりだけど最終的には良かったのかもしれない。2人で勝手にやってろ ○やめとかんね 「息を呑んだ。まぶしいほどの、満開の桜」 登場人物がみんな優しくて良い話。A子さんはきっといい人生を送っていけるはず。 ○綺麗な梅林 拝み屋がさっさと帰ろうとするほどの"凄いもの"ってなんなんだろう…神に近い何かかな。「4年目以降は保証できません」の手詰まり感 ○赤いコート 「ただ、顔は明らかにこっちを見ている。そこだけ、昼間と違う」 個人的本作最怖、想像するとマジで怖い。見つけた時点で帰らない彼らもメンタル強い ○妙なマンション ホラー映画の導入で終わる話。このマンションで何かがあったのか、それとも住人が何かをしたのか… 毎回ちゃんと印象に残る話があるのが凄い

Posted by ブクログ

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