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京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/12/21 |
JAN | 9784041061367 |
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京都なぞとき四季報 町を歩いて不思議なバーへ
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商品レビュー
3.4
18件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気軽に読める連作短編……なんてつもりでいたら、最終章でけっこうな衝撃が 三号館の存在、夢かうつつかあやふやなままでいくのかと思っていたら、こんなにもがっつりと実在側として描くなんて! ホントにびっくりしました え、そっち!?そっちの方向で舵を切るの!? 三号館の目くらましのための偽プレハブ棟の存在が推理の根拠として書かれてるし、現実世界での蒼馬さんも登場しちゃうし、えーー!!??って でもそうなると『ペイルライダーに魅入られて』での面浦先輩との対決で使われたアブサン、麻薬効果で何でも言うことを聞いてしまうという魔法のような特製アブサン、あのシーンの「三号館という場所でならなんでもありかな」と思わせる心理に揺らぎが生まれてしまう…… (現実に軸足を置いた視点で考えてみると、アブサンを飲まされた実感のなかった遠近くんこそが正常で、フラフラで帰っていった面浦先輩は思い込みなどから来る催眠状態にあった的な解釈にスライドすればいいのかな?) あと青河さんとの関係をぶん投げて終わったのも結構衝撃でした(笑 あそこまで蒼馬さん全開のラストシーンになるなんて お酒絡みのお話で「蒼馬美希(ソーマ神酒)」ってのは上手いネーミングだななんて思ってたら、作中の人物がそのまま名前解説まで始めてちょっと笑っちゃいました 作者さんも気に入ったネーミングだったんだろうなー
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主人公の大学生が大学生活で出会った謎をお題に、とても美味しいカクテルを飲むことが出来るバーと出会ってしまったことで、次々と起こる事件。京都の街を舞台に謎解きと、少し恋という日常生活にどんどん読み進んでしまった。
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なかなかおもしろかったです☆ でも後半の2つのお話は、確率…とかちょっとわたしには難しい。人体消失なんかのお話はワクワクしたし、突然現れる学内の幻のバー「三号館」も魅力的!と思ったのに。 京都の四季を鮮やかに描写していてそこも良かったです☆ 結局、三号館はなんだったのか…幻か、で...
なかなかおもしろかったです☆ でも後半の2つのお話は、確率…とかちょっとわたしには難しい。人体消失なんかのお話はワクワクしたし、突然現れる学内の幻のバー「三号館」も魅力的!と思ったのに。 京都の四季を鮮やかに描写していてそこも良かったです☆ 結局、三号館はなんだったのか…幻か、で終わると思ったら現実にいたとは。続編もあるみたいだけど、正体バレてどう続けるんだろ。 いつか読んでみたいです。
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