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繕い屋 月のチーズとお菓子の家 講談社タイガ
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繕い屋 月のチーズとお菓子の家 講談社タイガ

矢崎存美(著者)

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繕い屋 月のチーズとお菓子の家 講談社タイガ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/12/21
JAN 9784062941044

繕い屋 月のチーズとお菓子の家

¥220

商品レビュー

3

23件のお客様レビュー

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2024/10/20

可愛らしい表紙を見て、美味しいご飯が出てくるカフェのお話かと思って読み始めたので、心の傷を美味しく食べるお話だとは思わなかった。 悪夢の中に入って、心の傷を美味しく食べて消化するお手伝いをする女の子の花と、猫のオリオン。 子供でも楽しめる設定のお話だと思った。

Posted by ブクログ

2024/06/12

矢崎在美さんのファンタジー小説ですね。 矢崎在美さん(1985年、埼玉県生まれ)小説家、主にファンタジー小説、推理小説作家。  心に傷がある人を見つけて、心の傷を繕う、癒しの心温まる短編連作です。  平峰花は十九才の女子大生。彼女は心に傷がある人を見つけて、その傷を修復する特集...

矢崎在美さんのファンタジー小説ですね。 矢崎在美さん(1985年、埼玉県生まれ)小説家、主にファンタジー小説、推理小説作家。  心に傷がある人を見つけて、心の傷を繕う、癒しの心温まる短編連作です。  平峰花は十九才の女子大生。彼女は心に傷がある人を見つけて、その傷を修復する特集能力がある。その方法は、傷のある人の夢の中に入って、悪夢を美味しい料理に替えて食べてもらうと云うもの!  花一人だけでは無く、不思議な猫(マルヌネコ)のオリオンと一緒に解決する。  癒しなのだが、彼女とオリオンの治療は、他人の夢の中で行うので危険が伴う。  五作の短編連作。  五作目の「透明な夢の中に」で、花とオリオンの秘密が少しずつ明らかになっています?  とても読みやすく、メルヘンがあり、ファンタジー小説の面白さを損なわず、ミステリアスな構成が良いですね。作者の矢崎さんが「夢の中」をテーマに書きたかった小説との事でしたが、優しく柔らかな文章が気持ち良く物語を綴ります。  続編があるとの事なので、そちらも覗いてみたいですね。ユーモアミステリーも書かれていて、幾つかのシリーズを物されています。 (この作品も、メメさんの本棚で見つけました。  メメさん、面白かったですよ。ありがとうございま       した。)

Posted by ブクログ

2024/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いろいろ分からないことだらけだけど、悪夢の原因は美味しいって設定が面白い。 でも解決しても忘れられちゃうのは少し寂しいな。

Posted by ブクログ

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