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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/12/01 |
JAN | 9784344032057 |
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
高田さんと榊原さんとの初めての出会いでお酒を交わし合ってから意気投合までのエピソードが面白かった。 途中気まずい関係にもなりながらも今もRIZINで繋がっているこの最強コンビが好きです。 高田延彦VS武藤敬司 があって一線を超えずにあのプロレスの結果だったからこそ、高田延彦VS...
高田さんと榊原さんとの初めての出会いでお酒を交わし合ってから意気投合までのエピソードが面白かった。 途中気まずい関係にもなりながらも今もRIZINで繋がっているこの最強コンビが好きです。 高田延彦VS武藤敬司 があって一線を超えずにあのプロレスの結果だったからこそ、高田延彦VSヒクソン・グレイシーが開催されてPRIDEが誕生した。 そしてPRIDEは今考えるとMMAの教科書的大会だったしレジェンド選手もたくさん生まれた。 本書はヒクソン2までが書かれているのだが、あまり聞いたことのないヒクソン・グレイシーへのインタビューが面白かった。 ヒクソンがグレイシー一族の中でどのような立ち位置だったのか? エリオの子供の名前にはRから始まるKが含む、ONで終わる名前が多いがヒクソンは全てが入っている。さらに、その息子でRIZINでも活躍しているクロン・グレイシーはRとKとONのみの名前であることに鳥肌が立ちました。 あの高田VSヒクソンがあったからこそ、今のMMAがあるのであって、メイウェザーVS天心に引き継がれていくのだな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
1997年10月11日。 東京ドーム。 高田延彦vsヒクソン・グレイシー。 二人の格闘家が、プライドをかけて世紀の一戦に臨んだ。 1ラウンド4分47秒。 腕ひしぎ十字固め。 勝負はあっけなく終わった。 1990年代前半、「最強」の称号を欲しいままにしてきたプロレスラー高田延彦は、この日の惨敗によってすべてを失う。 「プロレスの恥」とまで罵詈雑言を浴びせられることになる。 一方のヒクソンは「400戦無敗」の肩書き通り神格化されていく。 そして、無敗のまま格闘技の舞台から静かに去っていく。 あの日から20年。 最悪の状況の中、死刑台に上る心境でリングに向かった高田。 憧れの日本で、これまで経験したことない大舞台に上がったヒクソン。 様々な困難を乗り越え、舞台を整えたプロデューサー榊原信行。 高田の親友・大相撲元関脇の寺尾。 その他、様々な関係者への丹念なインタビューにより、運命的な当日までの流れ。試合後スタートする壮大な物語が掘り起こされていく。 スポーツノンフィクションの雄である筆者が、書きながらこんなにときめいた物語はないと言い切る渾身の一書。
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『泣き虫』でおなじみのスポーツライターの金子達仁による、高田対ヒクソン戦に迫った一冊。 高田側の証言は真新しいものはなかったが、ヒクソン側の証言は中々ないので新鮮だった。
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