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岳飛伝(十四) 撃撞の章 集英社文庫
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岳飛伝(十四) 撃撞の章 集英社文庫

北方謙三(著者)

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岳飛伝(十四) 撃撞の章 集英社文庫

定価 ¥935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/12/14
JAN 9784087456738

岳飛伝(十四)

¥440

商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

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2021/11/11
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戦狂いの金国。 人材を使い捨てにする南宋。 中華は梁山泊以外は生地獄だな、と感じた。 李俊が日本の十三湊で溺れた子を救った後に亡くなった。梁山泊に生き残った長老は九紋龍 史進だけになった。

Posted by ブクログ

2019/03/12

岳飛と秦容が共闘。 ついに大規模な戦に発展しそうな気配。 梁山泊と金の戦いも始まりそうで発展か消滅か。 水の巨星が遂に墜つ。

Posted by ブクログ

2019/02/12

ついに岳飛・秦容軍と南宋軍、梁山泊軍と金軍の間に戦端が開かれた。 が、戦闘シーンはあまり多くない。 身辺整理を始めた顧大嫂、十三湊で日を送る李俊、病の気配濃厚な秦檜(しんかい)。 物語の終焉の気配が濃厚になってきた。 秦容は”古いものは、終らせる。”と考えている。 その古いも...

ついに岳飛・秦容軍と南宋軍、梁山泊軍と金軍の間に戦端が開かれた。 が、戦闘シーンはあまり多くない。 身辺整理を始めた顧大嫂、十三湊で日を送る李俊、病の気配濃厚な秦檜(しんかい)。 物語の終焉の気配が濃厚になってきた。 秦容は”古いものは、終らせる。”と考えている。 その古いものとは、国家の形なのかもしれない。 民衆の生活を圧迫する帝政、官僚組織。 しかしそれは突き詰めると、軍隊も重荷となりうるわけで、その辺をどう処理していくのか。 ”宋を倒す革命の小説だった『水滸伝』。国家を建設する小説だった「楊令伝」。そして、『岳飛伝』は登場人物たち、それぞれの人生を照らし出す小説。” 解説・吉田伸子の文章に、しみじみその通りだなあと思い返す。 登場人物の人生を照らし出す『岳飛伝』でここ最近一番輝いていたのが李俊。 もう、こんなに格好いいじーさん絶対いないって! ”このうえなく、面白かった” 人生をそう振り返ることができたら、それは最高に幸せじゃないか。

Posted by ブクログ

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