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炎の牛肉教室! 講談社現代新書
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炎の牛肉教室! 講談社現代新書

山本謙治(著者)

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炎の牛肉教室! 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/12/13
JAN 9784062884563

炎の牛肉教室!

¥220

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

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2021/06/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グルメ番組などで、 A5ランクの牛肉をほめる番組を見ることあるが、 このランク付けの由来、黒毛和牛が希少なのかどうかなど、 読んでおもしろかった。 肉を食べて、口の中で溶けるというのは触感としておもしろいだろうけど、本当においしいのかなとは感じていたので、なるほどと思えた。まあ、A5ランクの肉なんて食べたことないのだがw 経済動物に対し、感情移入をしていたら肉など一切食えなくなるし、 僕自身はこれからも肉を食うが、 また、牛の育て方などを読むと、アニマルウェルフェアについて考えさせられた気がする。

Posted by ブクログ

2020/06/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> はじめに 第1章  牛肉の真実 第2章  美味しい牛肉の方程式 第3章  牛肉のおねだん~体験ルポ・ぼくは牛を飼ってみた 第4章  美味しい牛肉をめぐって~日本の「あかうし」篇 第5章  美味しい牛肉をめぐって~アメリカ・オーストラリア・フランス篇 第6章  ほんとうに美味しい牛肉を食べるために 巻末付録  美味しい牛肉を食べられる販売店・飲食店リスト <内容> 「神戸牛」「松阪牛」…「和牛」と呼ばれる日本の牛肉は、「さしが入り(脂が過度に入り)、焼いても柔らかく、口の中でトロける感じ、というのが定番だ。しかし、著書は「それは違う」という。旨みのある赤牛や短角牛も十分美味しい。しかしこれらはマスコミや飲食店の口コミで否定されている(自分の舌の味わいでなく、他人の評価を読むだけで決められたもの)。本当にそうなのか?食のジャーナリストが切り込んだ。海外では、赤身のほうが美味しいとなるらしい。なれば、日本の牛肉は脂濃くて食べられないに違いない。和牛を海外に売り込みたいなら、そういう海外の常識を確認しないといけない。

Posted by ブクログ

2019/08/04

「炎」とあるだけに熱い熱い新書です。赤身肉ブームの仕掛人(本人は否定していますが…)が描く、知らなかった牛肉の世界。A5神話や黒毛和牛神話がガラガラと崩壊します。なにしろ自分で牛のオーナーになって、生まれた子供「さち」を出荷し食べるという体験までしています。これはすごい。で、結局...

「炎」とあるだけに熱い熱い新書です。赤身肉ブームの仕掛人(本人は否定していますが…)が描く、知らなかった牛肉の世界。A5神話や黒毛和牛神話がガラガラと崩壊します。なにしろ自分で牛のオーナーになって、生まれた子供「さち」を出荷し食べるという体験までしています。これはすごい。で、結局、うまいステーキ食いたくなる本です。

Posted by ブクログ

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