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炎の牛肉教室! 講談社現代新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2017/12/13 |
| JAN | 9784062884563 |

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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
日本のA5黒毛和牛信奉をなんとかしたいという著者の情熱を感じる。自身で子牛のオーナーになり”さち”と名付け出荷して売ってみるという体験を綴っている章は、一歩間違うと悪趣味になるが、嫌な印象はない。それはきっと、「牛肉を食べる」というのはどういうことなのか、を解き明かしたいという強...
日本のA5黒毛和牛信奉をなんとかしたいという著者の情熱を感じる。自身で子牛のオーナーになり”さち”と名付け出荷して売ってみるという体験を綴っている章は、一歩間違うと悪趣味になるが、嫌な印象はない。それはきっと、「牛肉を食べる」というのはどういうことなのか、を解き明かしたいという強い情熱、自身に沸く感情をもあけすけにさらけ出しているからだと思われる。勝手な言い分かもしれないとしても、心を動かして大切に大切におしいただかれたさちは幸福だったのではないかと思いたい。 しかしタイトルはなんかちょっとピンとこない・・・この独特な本を何と名付けるか対案も浮かばないが・・ P20 和牛と呼べる牛は4種あるのだ。 黒毛和種 赤毛和種 日本短角種 無角和種 P21 「国産牛」と表記されているそのほとんどが、日本で乳用種と呼ばれるホルスタインゆかりの肉だ。 P28 かくして日本の牛肉の評価は、肉質(霜降り度合い)と歩留まり(一頭からどれだけの肉がとれるか)に収斂していったのである。【中略】「和牛」では歩留まりがよく霜降りの強い黒毛和牛が一人勝ちをし、乳用種ではホルスタインとそれに黒毛を掛け合わせた交雑種が多く生産されているのだ。 P96 この子を肉にするということで僕はようやく牛肉の真実に近づくんだ、と自分に言い聞かせたのである。 P126 血統と同じくらいに重要なのが、増体という指標だ。【中略】体重を日齢で割った数字、つまり平均で1日どのくらい体重が増える能力を持っているかを見極めるのだ。 P176 (グラスフェッドビーフとグレインフェッドビーフ)グラスフェッドビーフはおいしくないと思っている人がいるならば、オーストラリアの地から声を大にして言いたい。
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牛肉について学びたいと思い手に取りました。 いち消費者として知らないことばかり書かれておりました。 単純にA5が良い。黒毛和牛が良い。と思っており、たぶんそれが世間一般の常識なんだろうが、その一般常識が間違いだと言うことを知れ良かったです。 牛肉の深い世界に触れることが出来、も...
牛肉について学びたいと思い手に取りました。 いち消費者として知らないことばかり書かれておりました。 単純にA5が良い。黒毛和牛が良い。と思っており、たぶんそれが世間一般の常識なんだろうが、その一般常識が間違いだと言うことを知れ良かったです。 牛肉の深い世界に触れることが出来、もっと知りたい。そして味わってみたいと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
グルメ番組などで、 A5ランクの牛肉をほめる番組を見ることあるが、 このランク付けの由来、黒毛和牛が希少なのかどうかなど、 読んでおもしろかった。 肉を食べて、口の中で溶けるというのは触感としておもしろいだろうけど、本当においしいのかなとは感じていたので、なるほどと思えた。まあ、A5ランクの肉なんて食べたことないのだがw 経済動物に対し、感情移入をしていたら肉など一切食えなくなるし、 僕自身はこれからも肉を食うが、 また、牛の育て方などを読むと、アニマルウェルフェアについて考えさせられた気がする。
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