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この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。
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この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。

小林エリコ(著者)

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この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 イースト・プレス
発売年月日 2017/12/07
JAN 9784781616087

この地獄を生きるのだ

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商品レビュー

4.1

21件のお客様レビュー

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2024/09/21

社会のたくさんの場所が歪んで見えた ただ、反対側にはその言い分もあるだろうし、そこにはそちら側なりの正義もあるのだろう とは言えあまりにも酷くない?この本が教えてくれた事はたくさんあるし実に有意義だ そして忘れてはいけない、自分は果たしてどうなのか?と自らに問い続けることの大事さ...

社会のたくさんの場所が歪んで見えた ただ、反対側にはその言い分もあるだろうし、そこにはそちら側なりの正義もあるのだろう とは言えあまりにも酷くない?この本が教えてくれた事はたくさんあるし実に有意義だ そして忘れてはいけない、自分は果たしてどうなのか?と自らに問い続けることの大事さを

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2023/12/28

生活保護って人間の尊厳を奪っていくんだなと思いました。 人間は一定の尊厳を持って、社会に必要とされることで生き延びられるのだなと思いました

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2023/11/11

著者は俺と同い年。 うつ病、自殺未遂、生活保護から立ち直るまでの物語。 クリニックや役所の対応がにわかには信じられないほどひどくて呆れた。製薬会社との癒着や文書偽造。犯罪じゃないのか? 著者は生活保護は権利なのだから困窮する人は受けてほしいと実体験から語る一方で、そこから抜け...

著者は俺と同い年。 うつ病、自殺未遂、生活保護から立ち直るまでの物語。 クリニックや役所の対応がにわかには信じられないほどひどくて呆れた。製薬会社との癒着や文書偽造。犯罪じゃないのか? 著者は生活保護は権利なのだから困窮する人は受けてほしいと実体験から語る一方で、そこから抜け出し自活できるようになった自分を誇るという矛盾した記述に当事者のリアルな心境を見る思いがした。 生活保護を現物支給したとしても受給者の抱える孤独の問題は解決されないとの指摘は説得力がある。労働は金を稼ぐためだけのものじゃなく人と関わる機会でもあり自尊心を得られる場でもある。

Posted by ブクログ