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新しい時代のお金の教科書 ちくまプリマー新書290
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新しい時代のお金の教科書 ちくまプリマー新書290

山口揚平(著者)

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新しい時代のお金の教科書 ちくまプリマー新書290

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2017/12/06
JAN 9784480689948

新しい時代のお金の教科書

¥110

商品レビュー

3.6

34件のお客様レビュー

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2026/01/01

5年ちょっと前の本なので、現在と時代背景が若干異なる部分もあるが、お金の持つ機能と、経済の中での意味合いを解説。「個性と社会性(による分業)が人間(社会の)特徴」、 「貨幣の本質的な問題は、格差では無く文脈の毀損」 など納得する言葉も多く、最終的に貨幣やデジタル通貨などの媒体が希...

5年ちょっと前の本なので、現在と時代背景が若干異なる部分もあるが、お金の持つ機能と、経済の中での意味合いを解説。「個性と社会性(による分業)が人間(社会の)特徴」、 「貨幣の本質的な問題は、格差では無く文脈の毀損」 など納得する言葉も多く、最終的に貨幣やデジタル通貨などの媒体が希薄化して「信用主義経済」に移行するだろうという主張も興味深い。 タイトルに教科書とあるが断定的な言い回しがやや目に付くが、最終章の前のコラムに著者の体験や視点、考え方が表されており、それをベースに内容を解釈するのが良いと思います。

Posted by ブクログ

2024/10/26

歴史を振り返りつつ、仕組みを解説しながら進む内容で、とてもわかりやすかった。各章末の「まとめ」が整理に役立ち、参考文献も充実しているのが良かった。自分はこの分野に詳しくないが、構成がしっかりしていて楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2022/06/19

2017年12月に発行されたこの本。 私が読んだ2022年には、2017年よりも、だいぶ世の中、経済の動きが変わってしまった気がする。 それでも、今のところ仮想通貨バブルは継続している。著者が話す仮想通貨の終焉はそのうちに訪れるのだろうか? この本は、いわゆる「貯金だけじゃだめ...

2017年12月に発行されたこの本。 私が読んだ2022年には、2017年よりも、だいぶ世の中、経済の動きが変わってしまった気がする。 それでも、今のところ仮想通貨バブルは継続している。著者が話す仮想通貨の終焉はそのうちに訪れるのだろうか? この本は、いわゆる「貯金だけじゃだめ、積立NISAで投信買いなさい」みたいな指南本ではない。 お金の歴史と、今後についての筆者の見解が書かれた本。興味深く読んだ。 著者は、将来的にお金はなくなり、信用がお金に取って代わる…と言う。 そうなると、税金はどうなるんだろう?お金以外で取り立てる事が可能なんだろうか?という疑問が湧いた。 もしかしたら、国家(税金を徴収する者)自体が破綻すると言う意味が込められているのだろうか。 「信用で飯を食う」というと、昔ながらのお中元お歳暮などの贈り物文化を思い出した。世話になってる、頼りにしてる、という意味合いで贈られるものは、その人の信用を表している気がする。 若い世代、特に都会暮らしの人の間では、お中元お歳暮文化は浸透してない。若い世代は、確かに衣服にお金をかけず、IKEAのコットントート持って、ユニクロでも良いという人も多いかもしれない。でも逆にお金かけたいところにお金をかける(推し活とか)。それに、若い人全員がカジュアルを好んでいるのではなく、若い人の中にも、良いスーツ着て良い車に乗ってこそ得られる羨望を求めてる、つまり、お金を必要としている人だって一定数存在する。 逆に、年配者や地方暮らしの人は、仕事で得た信用で次の仕事のお誘いがあったり、口コミやネットワークで広がっていく世界を生きていると思う。年配者や地方が時代の最先端とは思わないけど、筆者が言うところの将来の世界というのは、都会の若者より、地方の年配者の方が、当てはまっているような、信用が物を言う世界を生きているとも言えるのではないか?と思ったりしたよ。 将来=時代の最先端、と思いがちだけど、意外にも将来は、今で言う年配者や地方暮らしの文化的なところにシフトしていくのかな。 私は、お金!お金!の暮らしはしたくない。生きてくのに支障がなければ、余分なお金はなくて良いかなと思ってる。身軽に生きていたいのだ。 他方で、同級生の中では、タワマンに住んで外車乗って…をステータスに置いてる人もいる。 後者にとっての「信用」とは、つまり「お金」でしかないと思うのだ。 何がいいたいのかというと、「信用」とは、多様な意味を持つ。お金によって作られる信用もあるし、お金があるから得られる信用もある。 そういう多様な価値基準の中で、一律の価値をもつもの、一律の信用をもつものとして誕生したのが「お金」だ。 「信用」とは一義的なものではない以上、信用がお金に取って代わり、お金がなくなる、というのは、現実的に想像ができないな…と私は思った。 他方で、将来的にお金がなくなれば良いという筆者の考え方は、一定程度支持ができる。 お金がなくなれば、お金をめぐる様々な犯罪(振り込め詐欺とか、給付金詐欺とか)、そんなことにアイデアを出して頭使うなら、もっと社会貢献しようよって思うような犯罪が減るのではないか、と思うからだ。 そう考えると、本当に「お金」って罪な存在ですね。

Posted by ブクログ