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誰も語らなかったジブリを語ろう TOKYO NEWS BOOKS
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誰も語らなかったジブリを語ろう TOKYO NEWS BOOKS

押井守(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京ニュース通信社/徳間書店
発売年月日 2017/10/20
JAN 9784198645021

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商品レビュー

3.7

18件のお客様レビュー

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2023/05/11

流し読みでしたが、ジブリ作品について新しい見方ができるようになったと思います。 この本を読むまで知らなかったのですが、押井守と宮崎駿は仲が悪い(けんかばかりしている)のですね。 もはや、巨匠として批判の対象にはならなくなった宮崎駿の作品ですが、押井守の目からすればツッコミどこ...

流し読みでしたが、ジブリ作品について新しい見方ができるようになったと思います。 この本を読むまで知らなかったのですが、押井守と宮崎駿は仲が悪い(けんかばかりしている)のですね。 もはや、巨匠として批判の対象にはならなくなった宮崎駿の作品ですが、押井守の目からすればツッコミどころ満載です。映画の構造やストーリー展開などについて、歯に衣着せぬ物言いで批判・分析を続けます。 ただ、そんな押井守の目から見ても、宮崎駿のアニメーターとしての技量は称賛されるべきものであり、そういった「ほめるべきところは褒める、なぜなら、本当にすごいから」という姿勢には好感が持てます。 自分の好きな作品をけちょんけちょんに言われても嫌な気がしないのは、押井守がその作品について(あるいは宮崎駿に対して)敬意を持っていることが伝わってくるからかもしれません。 むしろ、押井が絶賛していた場面の作画を確認したい、という思いと相まって、再度作品を観なおしたいと思わされます。 いずれにしても、宮崎駿が日本/世界のアニメーション作品に対して多大な影響を与えたことは事実です。 この本を読んでから作品を観ると、また新しい発見があるかもしれません。

Posted by ブクログ

2022/02/13

巨匠の作品は否定しづらい、そこをあえて、友情?を交え、尊敬を匂わせ? 絵から、ストーリーから、構成に至るまでダメ出ししまくってある。 ざーっとナナメ読み。 ほたるの墓、最近はテレビであってもしんどくて見てなかったけど、違う視点でもう1回見たくなったな。 なんだかんだほぼ見たことあ...

巨匠の作品は否定しづらい、そこをあえて、友情?を交え、尊敬を匂わせ? 絵から、ストーリーから、構成に至るまでダメ出ししまくってある。 ざーっとナナメ読み。 ほたるの墓、最近はテレビであってもしんどくて見てなかったけど、違う視点でもう1回見たくなったな。 なんだかんだほぼ見たことあるってやっぱり巨匠。

Posted by ブクログ

2022/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『押井 ツッこみどころ満載にもかかわらず、なぜメガヒットしたか――その「なぜ」の部分の答えは簡単に出る。「ジブリ映画が大成功しているから」。日本人って、大成功したものにはツッこみを入れないんですよ。黒澤明だってそうでしょ。  昔、シンちゃん(樋口真嗣)が言っていたけど、シンちゃんの発明した”椅子理論”によれば「黒澤明の椅子には誰が座るのか」という問いの答えは「宮崎駿」になるわけ。誰も批判できない椅子で、最初から巨匠であると決まっちゃってるわけだ。巨匠の場合、日本では批判の対象外ですから。 ――それは判りやすいですね。 押井 ついでにもうひとつ、シンちゃんの”パンツ理論”をあげると、「監督というのは、自分のパンツをいかに下ろすかで、その資質が問われる」というやつ。意外なことに、これはあらゆる監督に適用できる。宮さんの場合は「(パンツを)下ろしかけて、実は下ろさない天才」。だからこそのエンタテイナーなんだと。庵野の場合はすぐに下ろすんだけれど、問題なのはそこにあったのモノはヘンなカタチをしていた」。 ――それは言いえて妙ですね。で、押井さんは? 押井 シンちゃんに言わせれば「確かにいつもパンツは下ろすんだが、そこに付いていたものはニセモノだった」って。――P.103』 押井守からしばらく離れていた。離れた理由は不明だが『スカイ・クロラ』は見ていたので、嫌いになったわけではないと思う。せいぜい用心していたという程度だろう。 引用したパンツ理論を個人的に押井守に適用すると「犬がでてくることがある」で、個人的にはそれはハズレ。よくて生暖かい目で見てやらねばならない。 ルパンで脚本参加すると聞いて再燃するくらいだから好きではあるに違いない。 『ダイナーの殺し屋たち』は自身による創作が元ネタだそうで、既視感があるので、覚えはないが読んでいるのだろう。 『ダーウィンの鳥』の始祖鳥の化石ネタも既視感ありまくりで、どこからそれがきているのかわからない。『天使のたまご』ではない。 再燃して、いろいろ読んだり見たりしはじめた。作品はあたりハズレがあって、ハズレを引くととても凹む。 読み物とか語り物は、面白くてハズレがない感じでとてもよい。いまのところ。

Posted by ブクログ

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