NHKねほりんぱほりん ニンゲンだもの

NHK「ねほりんぱほりん」制作班(著者)

• 内容紹介: //付属品～ステッカー付
• 販売会社／発売会社: マガジンハウス
• 発売年月日: 2017/11/30
• JAN: 9784838729135

商品レビュー

2023/04/07

2015・2016年放送のパイロット版2回と2016年10月からのレギュラー放送16回、計18回のトークの一部と、製作裏話が収められています。

「プロ彼女」
「没落社長」
「芸能スクープ記者・カメラマン」
「偽装キラキラ女子」
「元国会議員秘書」
この人もすごいけど、この人が挙げたキムタクの好きなところが好きです。
「元薬物中毒者」
「2次元しか本気で愛せない女たち」
「ハイスペ婚の女」
「保育士」
「宝くじ1億円当せん者」
「痴漢えん罪経験者」
ヤバい。
「占い師」
テレビで観たかった～
「養子」
「億り人」
「ナンパ教室に通う男」
「地下アイドル」
「整形する女」

トークの部分は実際にテレビで動いているのを観た方が楽しいと思います。
製作裏話は人形操演の方々のトークが面白かったです。
変な人が得意な川口さんの、遣い手の個性が7割出ると言われた際の「でも3割は演技だから！」という返しが好きです(笑)

2021/12/26

たまにテレビ番組の「ねほりんぱほりん」は、見るので読んでみました。

どれも実際に放送は見ていないのですが、山里さんとYOUさんが話している様子が文字から想像できる感じです。コンパクトに1つ1つまとまっているので、読みやすいです。ただ、やっぱりウシ澤さん(石澤典夫アナウンサー)が本編中に出てこなかったりするところは、少し寂しいですね…。

また、番組の裏側やねほりん・ぱほりんたちの設定についてのコーナーもあるので、興味深かったです。

2020/09/15

あー、2016年って、3年前なんだー。

同じまとめでも、toggaterのほうがずっと読みやすいというのが辛いですね。
各話のキャラクタ外観が、各章に添付されてない。フリップが掲載されてないのが、大きんじゃないでしょうか?

ネタ自体は、本にしてしまうと、実話系の本と比較されちゃうわけで、TV番組だったからこそ光ってたというのが分かって、辛いです。あと、ネホリン、パホリンのキャラづけも、TV向けの全体主義的普通で、これも辛いです。こんなに嫌らしいキャラ付けだったっけ?というカンジ。

没落会社社長が55歳で性的にギラギラというのに希望がもてました。俺もがんばらなきゃ。
☆2.5で