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かわいいひと(5) 花とゆめC
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 白泉社 |
発売年月日 | 2017/12/05 |
JAN | 9784592195900 |
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
ウサギに嫉妬した花園さんに悶える日和ちゃんっっ‼︎(o´艸`)それを楽しんで観察する原っちの彼女‥…(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
念願の旅行に行けた花園くんと日和ちゃん。なんでしょう。この幸せお裾分けして頂いた感。箱根も行ったことあるところばかり出てきて、あーリアルーとか思いながら楽しめた。花園くんの「日和さんこっちおいで!」にうっかりドキッとしてしまった。前巻のおまけまんがの朝チュンでも思ったけど、花園くんカッコよくなってる気がする。増してる。日和ちゃん可愛すぎて女子アナなるのかな。原っちと日和ちゃんの花園くんを巡るバチバチ面白かった。結婚はまさかだったし、原っちが沖縄に行くのつられて切なくなったけど。小学校の頃の思い出うるっときたし。そろそろ新キャラとか出てこないかな。
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ほんと、容赦ない、斎藤先生 確実に、読み手を萌えで失血死させに来てる。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま』を読んだ後でも、ドバッと来るのだから、相当な破壊力だ とことん、顔と性格のギャップをメインウェポンにしてるよな 改めて、男でも読める、男が読むべき少女漫画の一つだ、と感じた 単に...
ほんと、容赦ない、斎藤先生 確実に、読み手を萌えで失血死させに来てる。『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま』を読んだ後でも、ドバッと来るのだから、相当な破壊力だ とことん、顔と性格のギャップをメインウェポンにしてるよな 改めて、男でも読める、男が読むべき少女漫画の一つだ、と感じた 単に、恋愛だけでなく、友情や就活と言った人生ドラマを形成するパーツも、手が抜かれる事なく、丁寧に描かれているから、読み応えがガッツリとある。それでいて、絵柄が濃くはないので、胃もたれしない 『マコさんは死んでも自立しない』を読んでいても、感じる事だが、相思相愛の二人が、お互いの可愛さで赤面する様ってのは、傍目から見てると、ほんと、和む 少女漫画に、必要な要素の一つには、もしかすると、こういう赤面を描ける事もあるのか 基本的に、森也が日和にグイグイ迫られ、押されつつも、時には年上の彼氏らしく、しっかりとしたアドバイスをして、彼女の気持ちを軽くするってトコにも、胸がキュンキュンする 森也の死神系の顔を除けば、キャラたちの個性にリアリティがあり、それらがストーリーに一本の芯を通しているので、読み手は自然に共感できるんだろう キャラ達の悩みに自分の現状を重ね、その悩みに対して下した決断、出した自分らしい答えに元気づけられる読み手がいたなら、こうやって、感想を書いているファンとしちゃ、何故か、嬉しい 森也と日和の温泉旅行も、この(5)の目玉であるのは確かだけど、個人的に、斎藤先生、攻めてきたな、と感じたのは、森也の親友である原っちとまっさんの結婚と、それに伴う沖縄への移住だった 自分を見た目で判断せず、本質を捉えてくれ、ずっと仲良くしてくれていた親友が、すぐ会いに行けない場所へ行ってしまうのは、素直に寂しい。その感情を、日和だけに吐露した森也が、もう、可愛すぎて滾る 森也と原っちの男同士の友情と同じく、日和と原っちの森也を間に挟んだライバル関係も、遠距離になろうが変わったりしないんだろう 逢うのも人生、別れるのも人生なのだから、きっと、また再会できるさ。なんせ、遠くと言ったって、沖縄。飛行機で行ける。お祝いがてら、森也と日和は沖縄旅行に行けばいいのさ。もしかしたら、日和の水着姿が拝めるかもしれないぜ、森也 あー、でも、そうすると、また、彼の中でモヤモヤが渦巻いちゃうか けど、可愛い恋人を、他の男に見せたくないって嫉妬の感情は、男として全うなんだから、そこまで自己嫌悪に陥る必要もないだろうに 好きになりゃ、独占欲が生じて当然。大事なのは、その感情をしっかりコントロールすること。傷つけてしまったら、それは、もう、恋でも愛でもない この(6)でも、少女漫画的にセーフなのかな、って心配になってしまう、ちょっと大胆な描写があり、年甲斐もなく、ドキドキしてしまった けど、いやらしくはないんだろうな。きっと、それは斎藤先生の実力もあるけど、森也と日和が本当に相手を想い合い、体を重ねる事で感じられる幸せを知っているから どの話も、ほっこりと出来るが、個人的に砂糖を吐きそうになったのは、第19話。上記したが、私は、この回が一番、斎藤先生の攻めっ気を強烈に感じた。日和と仲が良い(?)原っちだけでなく、ウサギにまで嫉妬しちゃう森也、可愛すぎだ。しかも、不意打ちで名前を呼ばれて赤面って、日和じゃなくても、ニマニマしちゃう この台詞を引用に選んだのは、日和が森也の恋人で良かった、と思ったので。どこの誰目線だよ、ってツッコまれそうだけど、本当にそう思う。自分の考え方を否定しないだけでなく、受け入れてくれ、「好き」と言ってくれる相手が傍にいる、これ以上の幸福があるかね
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