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ねこ町駅前商店街日々便り
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2017/11/15 |
JAN | 9784396635374 |
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ねこ町駅前商店街日々便り
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商品レビュー
3.2
19件のお客様レビュー
文庫本が最近発売されたので気になっていたが、この本の一部題名を変えて2分冊となったようだ。 根古万知(ネコマンチ→ネコマチ)という何も無い町は田舎の終着駅。そこに現れたネコが救世主となって町興しが始まる。 次々と起きるUFO騒ぎや有名女優の映画監督による撮影、ネコの元飼主が発見さ...
文庫本が最近発売されたので気になっていたが、この本の一部題名を変えて2分冊となったようだ。 根古万知(ネコマンチ→ネコマチ)という何も無い町は田舎の終着駅。そこに現れたネコが救世主となって町興しが始まる。 次々と起きるUFO騒ぎや有名女優の映画監督による撮影、ネコの元飼主が発見される事件など大騒動。その中で新飼主の若い女性によるアイデアによるイベントの仕掛けで町が変わって行く。 シャッター商店街や限界集落が、意外と自分達が滅ぶ事を受け入れて、復興を望まない事に驚いてしまう。反対派を賛成派に変える主人公の行動が凄い。ハッピーエンドの事もあり、読み味は良い。 ただ、この作家の特徴として一人ひとりの会話文が長い。1ページを超えることがザラにあり、読み疲れするのは歳のせいだろうか?
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図書館の特集コーナーに並べられていた。「ねこの日」の特集だったと思う。 久々の柴田よしき作品。 ミステリーのイメージがあるが時々こういうのもあって面白い。 過疎化してシャッター商店街になった駅前商店街を生き返らせよう、という話。 自分の故郷が帰ってみたい、と思える場所だと思えるこ...
図書館の特集コーナーに並べられていた。「ねこの日」の特集だったと思う。 久々の柴田よしき作品。 ミステリーのイメージがあるが時々こういうのもあって面白い。 過疎化してシャッター商店街になった駅前商店街を生き返らせよう、という話。 自分の故郷が帰ってみたい、と思える場所だと思えることは大切だと思う。 中々こんな風に上手くはいかないと思うけどついつい先が気になって読んでしまう。 本題とは離れるが、子どもの頃、いじめられていた河井の言葉がよかった。 「受け入れたくもない謝罪を受け入れたり、ゆるしたくもない人間をゆるす気にはなれないのです。そういうことをわたしに強要しないでいただきたい。」 この言葉は胸に染みた。 謝罪は謝罪される方の自己満足であって、自分の心を軽くするだけであって、謝罪される側は決して許せるものではないということをしみじみ感じた。 何か他でも同じようなセリフを読んだ気がする。 兎に角商店街に少し先が見えてめでたしめでたし。
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2022.11.29 読了 過疎化が進んでいる シャッター商店街の再生物語。 淡々と話がすすむので、 盛り上がりに欠け、 ぜ〜んぜん 進まなかった(^︺^
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