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バロックの光と闇 講談社学術文庫
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バロックの光と闇 講談社学術文庫

高階秀爾(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/11/11
JAN 9784062924641

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みんなの感想まとめ
  • バロック芸術の本質探求
  • バッハ音楽と建築
  • 美術史の多様な旅
  • ルネッサンスとの違い
  • 魅惑の図版収録
  • 西洋文化の歴史的背景
  • 壮麗な宮廷文化探訪
  • 芸術の普遍的様式概念
  • 現代に生きるバロック
  • バロック時代の価値再考

多彩な時代と分野を横断しながら「バロック」の本質に迫る本書は、バロック芸術の魅力を深く掘り下げています。太陽王ルイ14世の華やかな宮廷文化や、ロココの始まりを象徴する作品を通じて、バロックが単なる時代区分に留まらず、普遍的な様式概念として存在することを示しています。特にベルニーニの作品解説は圧巻で、読者を魅了し、実際に彼の作品を巡る旅に誘います。また、ルネッサンスとの違いや、バロック技術の成り立ちもわかりやすく解説され、歴史的背景を知ることでより深い理解が得られます。幅広いジャンルの作品が紹介され、国や時代による芸術の多様性も感じられる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/04/18

17世紀ヨーロッパで流行した「歪んた真珠」が語源のバロック芸術を絵画、彫刻、建築と広範にわたって解説してくれる。教会、王家、市民など国によって芸術のパトロンが異なる故に幅広いジャンルの作品があるバロックの魅力が高階先生の美文と共に伝わる名著。本物を観に行きたくなること間違いなし!

Posted by ブクログ

2024/08/22

この本ではダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロなどのルネッサンス全盛期の芸術とバロックは何が違うのか、どのようにしてバロックの技術が生まれてきたのかということがわかりやすく説かれます。 特に、この作品におけるベルニーニの解説はまさに珠玉です。これを読めばベルニーニ巡礼をした...

この本ではダ・ヴィンチやミケランジェロ、ラファエロなどのルネッサンス全盛期の芸術とバロックは何が違うのか、どのようにしてバロックの技術が生まれてきたのかということがわかりやすく説かれます。 特に、この作品におけるベルニーニの解説はまさに珠玉です。これを読めばベルニーニ巡礼をしたくなること間違いなしです。 バロック芸術そのものだけではなく、その時代背景まで知れるこの作品はぜひぜひおすすめしたい逸品です。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

Posted by ブクログ

2023/08/05

バロックの華々しい宮廷文化を創出したのは太陽王ルイ14世です。代表作はヴェルサイユ宮殿ですね。そして、ロココが生まれたのはルイ15世の時代、作品はマリーアントワネットが好んだプティ・トリアノンでしょう。 私が惹き寄せられてやまないのは、バロックが終焉しロココの扉を開く架け橋のよう...

バロックの華々しい宮廷文化を創出したのは太陽王ルイ14世です。代表作はヴェルサイユ宮殿ですね。そして、ロココが生まれたのはルイ15世の時代、作品はマリーアントワネットが好んだプティ・トリアノンでしょう。 私が惹き寄せられてやまないのは、バロックが終焉しロココの扉を開く架け橋のようなときに、ヴァトーが描いた「シテール島への巡礼」です。そこには愛の成就とともに愛の終焉を同一作品に描き込まれていて、その時代精神が「源氏物語」と共振するように思えるからです。 バロックを時代概念で捉えるのではなく、様式概念で捉えるならば、本朝の桃山文化はまさにバロックであり、寛永文化はロココでしょう。そこには共通する時代精神が流れています。高階さんはバロックの永遠性を見出されたが、洋の東西を問わない普遍性もあるのではないでしょうか。

Posted by ブクログ

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