- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
兵農分離はあったのか 中世から近世へ
定価 ¥1,870
1,375円 定価より495円(26%)おトク
獲得ポイント12P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/17(日)~11/22(金)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2017/09/01 |
JAN | 9784582477344 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/17(日)~11/22(金)
- 書籍
- 書籍
兵農分離はあったのか
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
兵農分離はあったのか
¥1,375
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
中近世を区別する一つとされる兵農分離について、研究概念を構成する要素別に実像を再検討する内容。研究史とその到達点が整理されていて、身分制や近世知行制・居住形態の形成・変遷過程など興味深く読めた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
答えは「兵農分離はなかった」素人の思いつきだったw 兵農分離5つの形態は全て嘘です(´・ω・`) 1.農民兼任が軍事専門へ 農民は軍役しません(陣夫=非戦闘員) 2.武士が田畑を手放す 百姓の土地を奪う行為の禁止とか 3.武士は城下町へ 領地支配(在郷)で困窮から回復もOK 4.百姓武装禁止 藩より数倍鉄砲所有している 5.武士と百姓の身分移動禁止 百姓から郷士や奉公人が供給される
Posted by
兵力の強化を志向する権力者によって身分制の確立を促進する兵農分離が行われ、それが近世への道を開いたというのが定説であるが、それがはっきり目指されたのではなく、戦国→織豊→江戸時代へと社会状況の変化に従って醸成された武士と奉公人、百姓それぞれの思惑に対処する政策(地方知行制→俸禄制...
兵力の強化を志向する権力者によって身分制の確立を促進する兵農分離が行われ、それが近世への道を開いたというのが定説であるが、それがはっきり目指されたのではなく、戦国→織豊→江戸時代へと社会状況の変化に従って醸成された武士と奉公人、百姓それぞれの思惑に対処する政策(地方知行制→俸禄制など)が行われたことによって結果的に兵農分離の状態になっていったという。
Posted by