ほしをさがしに 講談社の創作絵本

しもかわらゆみ(著者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2017/11/09
• JAN: 9784061333406

商品レビュー

2024/05/08

図書館で借りた本。本屋で見かけることもあり気になっていたので読破。ストーリーとしては流れ星が落ちるのをネズミが目撃し、流れ星は願いを叶えてくれるんだよという事を仲良しのもぐらが教えてくれていたため、冬が来てずっと会えていないもぐらに会いたいと思い、ほしをみつけて願いを叶えてもらおうとするネズミのお話。次の朝見たことがない足跡を発見し、落ちた星が跳ねた後だと思ったネズミは後を追うことに。そこへ森の仲間もついて行き、足跡がなくなったと思いきや中からもぐらが現れ、もぐらの家に流れ星が落ちたのでそれをネズミに見せたいためにあちこち探していたとのこと。本当に流れ星かな？と皆が疑う中もぐらは願いを叶えてくれたと胸を張る。なぜならネズミにはやくあえますようにと願ったからだそうだ。絵が上手で動物の可愛らしさがよく伝わる描写だった。

2024/04/04

4歳5ヵ月。図書館

起承転結がしっかりとしていて
分かりやすい絵本。

そして、絵とストーリーがすごく素敵。
表紙の絵からもう、心を奪われる。

ねずみともぐらは大の仲良し。
降り積もった雪でなかなか会えなくなった時、
流れ星が落ちた。

流れ星は願いを叶えてくれる。

「あの星にもぐらくんと会えるよう頼んでみよう」

そこから始まった星さがし。
見つけたら穴は果たして星の足跡なのかな？

2024/02/05

4歳と2歳の娘たちに読みました。

絵がリアルです。
しばらくもぐらくんに会っていないねずみくん。
もぐらくんに会いたいと流れ星にお願いをしようと、
流れ星の足跡だと思われる跡を追いかけます。
たどり着いた先に居たのはなんともくらくんでした！

とてもかわいらしいお話です。
子供たちももぐらくんが出てきた時には大喜びでした！