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スケートボーイズ 実業之日本社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2017/11/04 |
JAN | 9784408553917 |
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スケートボーイズ
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
スケオタにとって、このお話はなんとなくモデルは誰だなーなんて思ったり、いやいや、あのスケーターのこういうところとこのスケーターのこういうところを合わせたら、こうなるな…なんて思ったり。 そして、そうなんです。もちろん、オリンピックや世界選手権レベルの選手たちもすごいけれど、全日本は全部見ても、全部泣けちゃう。 見せる(魅せる)競技であるフィギュアスケートを文章におこすって、難しい…と思ったけれど、今、目の前で、演技が行われているようで、感涙でした。
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題名が良くない。『スケートボーイズ』では、光GENJIのバックダンサーの名前ではないか!男子フィギュアスケート、全日本大会を舞台とした大学生たちの物語。ちょうどこの間全日本大会が終わり、タイムリーな読書となった。しかしこの小説は、全くフィギュアを知らない人にとってはイメージしづら...
題名が良くない。『スケートボーイズ』では、光GENJIのバックダンサーの名前ではないか!男子フィギュアスケート、全日本大会を舞台とした大学生たちの物語。ちょうどこの間全日本大会が終わり、タイムリーな読書となった。しかしこの小説は、全くフィギュアを知らない人にとってはイメージしづらく、コアなファンには物足りないであろうな。私のようなお茶の間ライトファンにはピッタリ。作中の光流くんはどう見ても羽生選手だろう。面白かったけど、読み応えはアッサリかな。同著者の女子フィギュア『銀盤のトレース』の方が好きかも。
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大学のフィギュアスケート部を舞台にした話。 一年ぶりに怪我から復帰した大学4年の伏見和馬、悩みながらも全日本選手権を最後の舞台と定め練習に励む。 コーチに師事しながらも大学のスケート部の一員であり、インカレに出場したり、大学単位の応援があり、新聞部の取材があり。 大半のスケータ...
大学のフィギュアスケート部を舞台にした話。 一年ぶりに怪我から復帰した大学4年の伏見和馬、悩みながらも全日本選手権を最後の舞台と定め練習に励む。 コーチに師事しながらも大学のスケート部の一員であり、インカレに出場したり、大学単位の応援があり、新聞部の取材があり。 大半のスケーターたちはこうなんだろうと、また現実の選手(日野龍樹や友野一希)を思い浮かべながら面白く読んだ。 2017年11月、平昌五輪を前に刊行された本書。 主人公がかつて一緒に練習していた同期として、明らかに羽生結弦とわかる選手が登場。他にも高橋大輔や樋口豊などあれこれ思い浮かべて面白かった。 ただ、羽生結弦をモデルにした選手が、子供の頃から指導してもらったコーチに後足で砂をかけるように海外ののコーチに師事したことも物語の重要な要素となっている。 実際のところ、羽生結弦と阿部奈々美コーチとは円満解消と言われており、今更これを取り上げた点は気になった。 (図書館)
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