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永遠に残るは(下) クリフトン年代記 第7部 新潮文庫
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永遠に残るは(下) クリフトン年代記 第7部 新潮文庫

ジェフリー・アーチャー(著者), 戸田裕之(訳者)

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永遠に残るは(下) クリフトン年代記 第7部 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/10/28
JAN 9784102161463

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商品レビュー

4.1

14件のお客様レビュー

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2025/07/30

07月-12。4.0点。 クリフトン年代記、最終巻。 エマは政治の世界で活躍、ハリーは集大成と言える小説を執筆。ただ、ある悲劇が襲い。。。 いや、長かったけど7巻完読。ラストのジャイルズのスピーチには泣けた。

Posted by ブクログ

2025/03/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文庫本14冊にわたる長編小説も本作がラストです。 作中で、人気作家であるハリーが次作に計画しているストーリーの出だしが披露されるが、これはアーチャー自身の次作「運命のコイン」というPRを兼ねたチャッカリぶりは流石です。(この話が3回も出てきます!) 結論からいえば、本書の評価は☆2つくらいが妥当な内容でした。例えば、クリケットやマラソンの描写は無駄に紙幅を費やしたとしか思えず、感動的なラストの弔辞(これにより☆3つに昇格)までは特に面白い話もなく、本書のボリュームを半分以下にした方がスッキリしていて良かったのではと思ってしまうほど。 さて、訳者の爪痕遺しの訳語も最終回となりました。 「古い友人として、公爵の葬儀に参列するときが来るまで、手を束ねていてもいいというのなら話は別ですがね」(P52)→「束(つか)ねて」よりも【手をこまねいて】の方がわかりやすいですよね。戸田裕之さんって、日本語のワードチョイスに難ありですね、なんちゃって。

Posted by ブクログ

2022/04/25

ようやく読み終えた。途中随分時間が空いてしまったので、折角のクライマックスなのに私の気持ちの盛り上がりが今一つだったので星4つとなったが、アーチャーはやっぱりいい。面白い。 最後はあまりにさらっと過ぎて行ったけど、物語はきちんと終息した。終わった。よかった。

Posted by ブクログ