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母性のディストピア
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母性のディストピア

宇野常寛(著者)

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母性のディストピア

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/10/26
JAN 9784087711196

母性のディストピア

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みんなの感想まとめ
  • 母性ディストピア
  • 社会批評
  • アニメーション分析
  • 個人と社会の関係
  • 戦後日本文化
  • 虚構と現実の交差
  • 政治と文学の接点
  • アイデンティティ探求
  • 情報化社会の影響
  • 巨匠作品の視点

テーマは、戦後日本のアニメーションを通じて、個人と社会、虚構と現実の関係性を深く掘り下げることです。本書では、宮崎駿や富野由悠季、押井守といった巨匠の作品を分析し、戦後から現在に至る日本の文化的背景を探ります。特に「母性のディストピア」という概念を通じて、母性が持つポジティブな側面とネガティブな側面を浮き彫りにし、社会の構造や個人のアイデンティティに与える影響を考察しています。また、情報化社会における個人の役割や、虚構が持つ意味についても言及され、現代における新たな視点を提供します。読者は、アニメーションを通じて見えてくる日本社会の複雑さを感じ取ることができるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/05/13

本書(母性のディストピア)で主題となる虚構の時代、これは言ってみれば現在を変えられないのだから虚構で満足しようじゃないかというメンタリティが席巻した時代であり、その様相は宮台の「自己の時代」に重なる部分がある。戦後日本社会は、「虚構」のイメージを代表する「アニメーション」が代名詞...

本書(母性のディストピア)で主題となる虚構の時代、これは言ってみれば現在を変えられないのだから虚構で満足しようじゃないかというメンタリティが席巻した時代であり、その様相は宮台の「自己の時代」に重なる部分がある。戦後日本社会は、「虚構」のイメージを代表する「アニメーション」が代名詞的存在になったことが示しているように「虚構の時代」に極めて親和的であったわけだが、この土台には敗戦とその後の日米安保体制が規定した、俺たちは決して「父」になれない、つまり真に「成熟」した国家にはなり得ないという現実が引き起こす絶望と鬱屈があったと言える。

Posted by ブクログ

2018/04/08

対象を批評という串で刺すのではなく、宇野という串にあうように対象をねつ造・誤読して批評ごっこをするだけの芸風を堪能できる。

Posted by ブクログ

2018/03/30

かなりの量を割いて、3人のアニメ監督の作品がどのような背景か、何を伝えているのかを宇野さんの視点で分析して論じている。たしかに10時間くらい読んでたかも…

Posted by ブクログ

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