俺たちの明日(下巻) エレファントカシマシの軌跡

宮本浩次(著者)

• 販売会社／発売会社: ロッキング・オン
• 発売年月日: 2017/09/01
• JAN: 9784860521295

商品レビュー

2020/10/03

エレカシのダイジェスト

[もんきち]

是非、上下揃えて読んでください。
その時、その時の宮本さんの偽らざる本音を知ることができて興味深いです。

ブックオフさん、本の中に不要なものが入っていたり、表紙の裏でブックマークしたままになった状態で送らないでください。検品はしっかりお願いします。

2020/01/14

高校生の時は「政府転覆！」って盛り上がったかもしんない　それじゃあ盛り上がらない自分がいるわけですよ　「俺もこんなこと言う歳になったか」みたいなさ（笑）　最新鋭の僕等だっていう想いがあって　10年前は「余技だ」って言わなきゃならなかった自分がいたわけだから　蔦谷さんのアレンジっていうのは　森鷗外も官僚として汲々とした人だったかもしれないわけよ　僕が誇大に幻想を描いてるほど凄くはない　アンチ古墳ロマン　訣別　所謂北東京・埼玉ロック文化圏だね　NHK東京児童合唱団　はじめての僕デス　慶應とか成城とか　赤裸の心　アレルギーと痛みを伴いながら　いろんな屈折した想いの積み重ねが　打ち込みだったら自分の直情のリズムが出るんじゃないかと思って　当たらずと言えども遠からず　錯綜　突如沸点に達した　先だっても　ドアーズのジム・モリソンとか　既得権益じゃないけど　世界のほんとトップクラスの表現者だって思えたのは　ドストエフスキーが思想犯か何かで捕まって　のぼう様って言う人（成田長親ながちか）が主人公なんだけど　白日の下に曝された　それで癪に障って　新しい細胞の音　50歳は老人の青春時代だ　侠飯おとこめし　信濃町ソニー　汐留pit 人間困った時はやっぱりいい歌作りますね　思想の集大成　ニュアンスで全部やる　仏教も漢文もそういうものだったんだって 「おしまいだっていうのがわかるじゃない？それと似てる。だから、"四月の風"の前に契約が切れた恐怖感とは違う、『人間ってこうやって壊れたり死んだりするんだ』っていう」　あたご愛宕神社　もうビシッと『自分はある種、中年で、老人予備軍である』っていうことを受け入れざるを得ない事件だったんじゃないの？　当意即妙のやりとり　外連味のない文章が読み易いし　こうして俯瞰して見ることで却って浮き彫りになり