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幸せとお金の経済学 平均以上でも落ちる人、平均以下でも生き残る人
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | フォレスト出版 |
| 発売年月日 | 2017/10/21 |
| JAN | 9784894517776 |
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幸せとお金の経済学
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商品レビュー
3.3
23件のお客様レビュー
地位財と非地位財。 地位財→他人との比較優位によってはじめて価値の生まれるもの。(所得、車、家) 非地位財→他人が何を持っているかどうかは関係なくそれ自体に価値があり喜びを得ることができるもの。(休暇、健康、愛情) できるなら非地位財を重視してねって1冊。
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幸せとお金の経済学 逃げ延びるより大切なこと 他人の支出に左右されない 相対的な支出 税収はなぜかを考える 中間所得者層の生活を困難にした
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本は経済を正常化するための1つの提言です。 内容の大部分は、消費には地位財(他人との比較優位によって価値を感じるもの)と非地位財(絶対的な価値を感じるもの)の2種類があり、非地位財にお金を使ったほうが幸福になる、といったもので、丁寧すぎるほどのエビデンスや比喩を提供してくれます。これがちょっと食傷気味で中だるみします。作者の提言は、社会格差が広がることが地位財消費を増長させ、中間層は必要以上に非消費財にお金を使い不幸に陥る現状は、累進課税導入により富裕層の地位財への消費を抑える事で、それそれの立場での身の丈での消費で幸せになるとの問いかけで、ある程度説得力があると感じました。 個人としては非地位財に対してお金を使うよう努めたいところです。 人間の本能に抗うことではあるが、シンプルライフにより幸せな気分で過ごしたいです。
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