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嘘の木
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嘘の木

フランシス・ハーディング(著者), 児玉敦子(訳者)

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嘘の木

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2017/10/21
JAN 9784488010737

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商品レビュー

3.9

76件のお客様レビュー

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2024/03/11

これが児童書?

久々のハードカバー。重いな、長いな。が第一印象。
でも一旦ページをひらくとまぁ止まらない止まらない。
オカンっ!しっかりしぃや!って、これも伏線???
ミステリーでも謎解きでもないけど、どちらの要素も含まれてます。
「嘘の木」はある?それ自体が嘘?
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久々のハードカバー。重いな、長いな。が第一印象。
でも一旦ページをひらくとまぁ止まらない止まらない。
オカンっ!しっかりしぃや!って、これも伏線???
ミステリーでも謎解きでもないけど、どちらの要素も含まれてます。
「嘘の木」はある?それ自体が嘘?
主人公の年齢が児童なだけで、児童書のカテゴリーには収まり切れない要素が山ほど含まれてます。
伏線が張り巡らされ、どゆこと?な頭も終盤の回収でスッキリ。
この作家さん、はまります。

Ponta姐

2024/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時は19世紀後半、ダーウィンの進化論が世に出てそれまでのキリスト教至上主義的な世界が自然科学に染まり始めた頃のイギリスを舞台としたファンタジーミステリーである。 冒頭部分、「11. 蹄鉄」に至るまでは若干冗長に感じられたものの、そこからは続きが気になり最後まで一気に読み上げてしまった。 最初はリアリティのあるミステリーかと思っていたが、途中から一気にファンタジー色、とりわけダークファンタジーと呼べそうな色が濃くなり、通常のミステリーとは一線を画す。どちらかといえばシャーロック・ホームズシリーズに近い、非科学的だが19世紀当時であれば人が信じただろうと思われるようなネタで、2000年代に発表された作品ではなく19〜20世紀初頭の作品と言われても信じられそうなものであった。 主人公のフェイスは非常に利発で頭の良い勇敢な少女で、当時の男尊女卑的な社会では苦労するだろうと思える強さを見せる。 その彼女に似た、出会い方が違えば良き先達になっただろうアガサも、おそらくは時代に翻弄された強き女性だったのだろうと思わせられる。 そして、物語の最初から煩わしくも思えた母マートルは、当時の女性らしくも強かな、フェイスやアガサとは異なる外柔内剛な女性である。 男性の登場人物も多いのだが、ポール以外は意外と影が薄くなってしまうような気がしてならない。 というか、叔父のマイルズのその後が気になったのだが、きっとうだつの上がらないまま年金暮らしで食い潰していくんだろうな…という気がした。

Posted by ブクログ

2023/11/22

この本が児童書のカテゴリーにあることが信じられない。ものすごく重厚なミステリーファンタジーとも言うべき読み応えのある内容だった。 ダーウィンの『種の起源』が発表され、創造主である主の存在を否定するかのような恐怖に震えた時代。女性が自我に目覚め始める時代。科学とキリスト教。一家と島...

この本が児童書のカテゴリーにあることが信じられない。ものすごく重厚なミステリーファンタジーとも言うべき読み応えのある内容だった。 ダーウィンの『種の起源』が発表され、創造主である主の存在を否定するかのような恐怖に震えた時代。女性が自我に目覚め始める時代。科学とキリスト教。一家と島民。嘘と真実。そして娘と母親。 いくつもの対立が描かれるなか、父の死を追求する主人公フェイスが自分の中のいろんな面を曝け出していく姿に力強さとともに恐怖も感じる。 嘘を栄養とする木をめぐるファンタジーな面と、ミステリー要素が見事に融合してページをめくる手が止まらない。 本当にすごい話しだった。(図)

Posted by ブクログ