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桜の森の満開の下(文庫版) 岩波現代文庫
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桜の森の満開の下(文庫版) 岩波現代文庫

近藤ようこ(著者), 坂口安吾

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桜の森の満開の下(文庫版) 岩波現代文庫

定価 ¥990

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2017/10/18
JAN 9784006022945

桜の森の満開の下(文庫版)

¥440

商品レビュー

2.3

4件のお客様レビュー

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2023/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なぜ人は桜の森の満開の下に立つと狂気に魅せられていくのだろうか。 桜は美しい。 桜は恐ろしい。 桜の向こうにあるものを人はいつまでも求め続けるのだろうか。 坂口安吾の世界がそのまま表現されている。美しくて怖いこの世界。

Posted by ブクログ

2022/03/31

近藤ようこ氏の漫画を読んでみたくて手に取ってみたが……。坂口安吾の小説の漫画化ということだが、今一つ内容がよく分からなかった。 満開の桜の森というものを、一度見てみたいと思った。

Posted by ブクログ

2021/03/19

坂口安吾は『堕落論』がとても面白くて気に入っている作家ですが、この作品は難解です。 原作(小説)は以前読んだことがあり、「よくわからない」という小学生のような感想しか抱けなかったので、この度マンガ版を手に取りましたが、やはりよく分かりません…‥。 「桜の美しさ」とそれにともなう...

坂口安吾は『堕落論』がとても面白くて気に入っている作家ですが、この作品は難解です。 原作(小説)は以前読んだことがあり、「よくわからない」という小学生のような感想しか抱けなかったので、この度マンガ版を手に取りましたが、やはりよく分かりません…‥。 「桜の美しさ」とそれにともなう「恐怖」がどこから出て来ているのか、作品の中の「満開の桜」は何を表現しようとしているのか、男と女はそれぞれどのようなキャラクターとして描かれ、どのような精神構造と読み解くべきなのか。 分かったような気がすると、とたんにわからなくなる、そんな不思議な作品です。作者が何を訴えたいのかがはっきりとしないままであり、また内容も理解が困難な部分があるにもかかわらず「退屈だ」という印象を抱かせないのは安吾の腕の良さによるものなのか、と感じます。

Posted by ブクログ

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