ウサギのすあなにいるのはだあれ？

ジュリア・ドナルドソン(著者), とたにようこ(訳者), ヘレン・オクセンバリー

• 販売会社／発売会社: 徳間書店
• 発売年月日: 2017/10/13
• JAN: 9784198644994

商品レビュー

2024/05/25

「ある日、ウサギが、すあなの前までもどってくると、中から大きな声がした。
「おいらは、はらぺこぴょんがぶりん。ウサギの耳が大こうぶつ。ちょきんと切って、くっちゃうぞ！」
そこで、動物たちがあつまって、なぞのかいぶつ「ぴょんがぶりん」をやっつけようとするけれど…？
実力は絵本作家オクセンバリーによる、動物たちの表情が楽しい絵本。ラストが盛り上がるので、読み聞かせにぴったり！」

本大き目、絵が見やすい
くりかえしと、なぞの「はらぺこぴょんがぶりん」。
うさぎとねことゾウがいっしょに原っぱいいるの、なんだか変な感じだけど　笑　まぁここはファンタジー。
イタズラぼうやと、それを笑って許すおおらかさ。
ハッピーエンドで、いいね！

2019/09/21

2年生梅雨に入ってまもなく。図書ボランティア。
梅雨になるとカエルや河童ものが私の中で気になってしまいます。そんな中見つけたこの絵本。
小さなどうぶつから、大きな体で強そうな動物たちが順番に出てきますが、なぞの姿が見えない生き物の存在にみんな翻弄されてしまいます。ドキドキしながら、読んでいける楽しい絵本です。
また絵がステキで、ドキドキしている動物たちの格好と表情が面白いです。

正体は何だろう？？
と、最高潮になったころに、鍵となるある「お母さん」が出てきます。「お母さん」の気持ちにはリンクしてしまいました。
憧れてしまうな。あのどっしり感（笑）

子どもたちの反応もとても良く、なんだぁ〜〜！！という声が聞こえました。
ドキドキした分の感想ですね！

2019/08/17

2歳4か月

絵がきれいなのでよく見ていたが、何回か読むと飽きてしまったみたい。うさぎのすあなに、だれかいて、中から声がする。みみをぱくっと、しっぽをがぶっと？とか、助けようとする動物をこわがらせる、はらぺこ　ぴょんがぶりん。
おかあさんがえるが、でてきなさいというと、中からぴょんがぶりんが出てくるが、その正体は、かえるのこどもだった。動物たちは大笑い。
また別の機会に読んでみるのもいいかも。