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魔家族 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2017/10/10 |
JAN | 9784334775377 |
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魔家族
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魔家族
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商品レビュー
3.2
6件のお客様レビュー
明野照葉さん 文庫書下ろし作品 プロローグから不穏な空気感満載で、遺影の女性は誰なのかが気になり、ドキドキしながら一気読みでした。 明野さんの作品は全て読んでいますが最近の著書は以前の物より平凡な作品になった印象を持っていました。 けれど本作はクセ&毒に加え、「魔」ま...
明野照葉さん 文庫書下ろし作品 プロローグから不穏な空気感満載で、遺影の女性は誰なのかが気になり、ドキドキしながら一気読みでした。 明野さんの作品は全て読んでいますが最近の著書は以前の物より平凡な作品になった印象を持っていました。 けれど本作はクセ&毒に加え、「魔」まで持った人物が登場し久々のイヤミスサスペンスを堪能出来ました。 主人公はOA機器を扱う会社で働く西原早季ですが、主役を上回る感の温子の存在が大きく、又早季が好きになった恭平と言う男もかなりの「魔」を感じる人物で恐ろしかった。 ラストに向かっての展開は思いも寄らない物で意外性もあり飽きずに読めました。 エロとイヤミスとサスペンスが合体した様な作品です。
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魔家族ってすごいタイトルだなーって思いながら久しぶりの明野照葉でした。 まさしくタイトルどおりだしすごいエロドロ! ストーリーも登場人物もぶっ飛んでてイッキ読みでした。 恭平と温子もなかなかの魔だったけどそれよりも二人の血を引く梨子がこれからどんな大人になっていくのか、、めっちゃ...
魔家族ってすごいタイトルだなーって思いながら久しぶりの明野照葉でした。 まさしくタイトルどおりだしすごいエロドロ! ストーリーも登場人物もぶっ飛んでてイッキ読みでした。 恭平と温子もなかなかの魔だったけどそれよりも二人の血を引く梨子がこれからどんな大人になっていくのか、、めっちゃ気になるー!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久しぶりの明野照葉。 この人の本って いつもは引き込まれて一気読みなんだけど これはそうでもなかった。面白くないわけじゃないけど それほど引き込まれず 休み休み読んだ感じ。 タオのお母さんが登場して 事件が起きてからは 想定外の展開にどうなるの?とページをめくる手が止まらなかったけど それ以前の4角関係?5角関係?6角関係?には さほど興味が持てず。 エピローグを読んで この妊娠が事実なら 本当に筋金入りの魔家族だなと。でも決してイヤな気持ちでなく もはや恐れ入りましたくらいの気持ち。むしろ読後感は清々しい 笑。この強さ このたくましさ この打たれ強さ が むしろ羨ましい。ここまではっきり自分の中の優先順位がはっきりしてて なにがあろうとも 誰にどう思われようとも 自分たち家族以外の誰を犠牲にしようとも 全く揺るぎない。こう生きられたら 生きやすいだろうなと。 登場人物の中では 柴田香織が1番すき。あんまり出てこないけど 笑。彼女と早季のやりとりが良かった。 星3.5
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