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若草物語 光文社古典新訳文庫
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若草物語 光文社古典新訳文庫

ルイーザ・メイ・オルコット(著者), 麻生九美(訳者)

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若草物語 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/10/10
JAN 9784334753634

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商品レビュー

4

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2024/02/15

ファンタジーかよ!っていうね 日本語で言うところの幻想小説かよ!っていうね 四姉妹が良い子すぎてもうファンタジーですわ それに比べてうちの三姉妹ときたら! いや、待て待て うーん、でもそうかー 父親わいやもんなー そりゃあマーチ家の四姉妹のようにはならんわなー よし!今か...

ファンタジーかよ!っていうね 日本語で言うところの幻想小説かよ!っていうね 四姉妹が良い子すぎてもうファンタジーですわ それに比べてうちの三姉妹ときたら! いや、待て待て うーん、でもそうかー 父親わいやもんなー そりゃあマーチ家の四姉妹のようにはならんわなー よし!今からでも遅くない、わい牧師になるわ(マーチ家のパパは従軍牧師) あれな、トヨタのミニバンな(それはヴォクシー) はい!というわけで『若草物語』ですよ 1868年の作品、今から150年くらい前ですよ 相変わらずビビりますね 150年前でこんな面白いか えーと、先日書評家の斎藤美奈子さんの本を2冊読んでどちらもすごい面白かったんですが、面白かったー言うだけで紹介されていた小説を一冊も読まないのは美奈子さんに対して失礼やんと思って手に取ったのが本作『若草物語』でした 話の筋はなんとなく分かってましたが、あらためてすんばらしい少女小説でしたね そして新訳がすんばらしく読みやすかったです さすが光文社!やるぅー お話しの中身については散々語り尽くされているのでまぁいいとして(出た)自分としては素直に受け取ろうよ!って思います そして『若草物語』は四部作!続きも読みたいけど古典新訳文庫にないんだよなー できることならこのまま麻生九美さん訳で読みたい!頼んだよ光文社!

Posted by ブクログ

2023/09/08

中高年男性はお呼びでないと思うので、私の評価は参考にならないと思います。 序盤の200ページくらいまでは「人生の残り少ない読書時間をこれに費やすべきなのか」と思って読むのやめようか迷った。 同居人に激励(?)されたり、『細雪』の10年前と思えばよいのではないかと自己暗示したりして...

中高年男性はお呼びでないと思うので、私の評価は参考にならないと思います。 序盤の200ページくらいまでは「人生の残り少ない読書時間をこれに費やすべきなのか」と思って読むのやめようか迷った。 同居人に激励(?)されたり、『細雪』の10年前と思えばよいのではないかと自己暗示したりして読み進めたら、途中からは快調に読めた。 というわけでそれなりに面白かった。でも続編は読まないと思う。ネタバレを聞いてしまったので、怖くてとても読めない。

Posted by ブクログ

2023/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

Kindleで読んだ。 メグ、ジョー、ベス、エイミー。感性豊かで個性的な四姉妹と、南北戦争に従軍する父親に代わり、家を守る堅実な母親との1年間の物語。隣家のローレンス氏や少年ローリーらとの交流を通し、少女たちは大人に近づいていく――。 小学生ぶりに読んだけど、内容は全然覚えてなかった…。 19世紀(1800年代)後半のアメリカが舞台で、作者の自叙伝的な作品だそう。 個性的な4姉妹の中では次女のジョーが好き。 “「あたしはいつだっておかしなことを見つけて、元気になれるんだ。さあ、愚痴をこぼすのは止めて、陽気な顔で家に帰ってくるのよ、ね!」” お母さんも素敵なのよ…。子供たちに体験させて導くところは見習わなきゃなど思う。 好きなエピソードは、庭に花を植えるところ。 庭を4分割するんだけど、それぞれ全然違う花を植えて個性が出てて素敵だった。 従軍牧師として戦地にいた父が病状急変との電報がきて、母は父の元へ。 少しして三女のベスも病気になり、、母親不在のなか頑張る皆がかっこよかった。 そしてクリスマスに父が帰ってきた…! 泣けた~!! 1年前のクリスマスから始まった物語が素敵に終わって良かった。 続編も読もうかな。

Posted by ブクログ

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