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海の地政学 海軍提督が語る歴史と戦略
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2017/09/01 |
JAN | 9784152097071 |
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海の地政学
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著者は米海軍大将でNATO司令官を務めたスタヴリディス大将。タフツのフレッチャースクールで博士号を取得しており、退役後の2013年からはフレッチャーの学長を務めた学者軍人でもある。 と思って期待して読み始めたのだが、第一章は精読し、爾後スキミングでざっと流れを追ったが、やや雑駁...
著者は米海軍大将でNATO司令官を務めたスタヴリディス大将。タフツのフレッチャースクールで博士号を取得しており、退役後の2013年からはフレッチャーの学長を務めた学者軍人でもある。 と思って期待して読み始めたのだが、第一章は精読し、爾後スキミングでざっと流れを追ったが、やや雑駁な内容かなと思った。 構成としては、太平洋、大西洋、インド洋、地中海、南シナ海など海域別に古代からの歴史と、海軍士官としてのスタヴリディス氏の経験を織り交ぜた内容となっている。後者については面白いが、肝心の歴史部分については、広く浅く既知の内容が多く、何か学びとるものとしては不十分かなと感じ、全体としての精読はやめた。また、第一章を読んで訳が必ずしもわかりやすくは無いかなと感じた。また日本の歴史や安保政策で間違いも散見される。
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NATOの元最高司令官が書いたという帯を見てゴリゴリ軍事上のことが書かれた本かと思いきや、広大な海が人類の歴史の中でどのような役割(交易/戦争/協力)を果たしてきたかの変遷を追い、今後どういった重要性を持ってくると考えられるかを描く。20世紀は太平洋の時代だった。これからは南シナ...
NATOの元最高司令官が書いたという帯を見てゴリゴリ軍事上のことが書かれた本かと思いきや、広大な海が人類の歴史の中でどのような役割(交易/戦争/協力)を果たしてきたかの変遷を追い、今後どういった重要性を持ってくると考えられるかを描く。20世紀は太平洋の時代だった。これからは南シナ海やインド洋が目が離せないことになるのかも…。また北極圏のこれから、またカリブ地域の政治的状況に対する自分の無知を知った。勉強になっただけでなく読み物としてもとても面白かった!
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太平洋や大西洋といった海ごとの地政学的な特性について、著者の海軍士官としての経験を混じえて書く。 まず訳が酷い。原文も日本人には読みにくいんだろうけど、それにしても潜水艦のマストを帆と訳したんだろうなというような、海軍士官という著者の背景を知らないが故の訳の酷さ。 それと著者自体...
太平洋や大西洋といった海ごとの地政学的な特性について、著者の海軍士官としての経験を混じえて書く。 まず訳が酷い。原文も日本人には読みにくいんだろうけど、それにしても潜水艦のマストを帆と訳したんだろうなというような、海軍士官という著者の背景を知らないが故の訳の酷さ。 それと著者自体も南シナ海の項に北朝鮮を含めていて、ん?と思ったり、かなり主観的な見方をしてるように受け止めてしまう。
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