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1999年の王
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1999年の王

加藤元(著者)

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1999年の王

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/09/30
JAN 9784041059449

1999年の王

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商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2019/01/04

安西俊貴が保険金詐欺で小金を稼ぐ商売に、北條和美を巻き込んできた事件を縷々と述べた物語だが、安西と北條の生い立ちから詳しく記載し、事件の概要も個々に解説しているが、全体的に締まりのない話になっている.安西の年上の女性や職のない男性をたぶらかす能力は、どこから出てきたのかと考えてみ...

安西俊貴が保険金詐欺で小金を稼ぐ商売に、北條和美を巻き込んできた事件を縷々と述べた物語だが、安西と北條の生い立ちから詳しく記載し、事件の概要も個々に解説しているが、全体的に締まりのない話になっている.安西の年上の女性や職のない男性をたぶらかす能力は、どこから出てきたのかと考えてみたが、母親瑞枝の影響が大だ.兄の一輝ばかりに目をかけ、俊貴をないがしろにしてきた結果だろう.

Posted by ブクログ

2018/04/08

いいね、一気に読めた。被害者の章に全てが書かれていた様な気がする。いい話だった。勝利者はただただ浅はかで傲慢。

Posted by ブクログ

2018/02/17

平等であるはずの生命の重さに差は生じる。最後まで救われなかった安西俊貴は、社会や家庭環境が生んだ怪物でもあり、自己の弱さを映す鏡であった。なんだか哲学っぽかったよ。俊貴…。

Posted by ブクログ

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