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使徒的勧告 愛のよろこび
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使徒的勧告 愛のよろこび

教皇フランシスコ(著者), 吉池好高(訳者)

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使徒的勧告 愛のよろこび

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 カトリック中央協議会
発売年月日 2017/08/01
JAN 9784877502072

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2020/03/20
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・家庭は神の本質と無縁のものではなく(夫婦がもつ三位一体的側面)、家庭を築きたいと望むことは、神の夢の一部になるという勇気。夫婦は神から子どもを授からなくとも、人間としてキリスト者として、十分に意義ある夫婦生活を送ることができる。 ・今日では、自由というものが、自分で好きなように判断するということと混同されやすい。現代の個人主義は、ちっぽけな巣穴の安全に閉じこもったり、他者を厄介な危険物のように見なす。 ・パートナーは人生という旅路の伴侶であり、その伴侶とともに困難に立ち向かい、美しいことを味わう。コミュニケーションは、困難な時にそれを実践できるよう、平穏な時に身につける正真正銘の技術です。相手を傷つけずに、思っていることを表現することが大切です。 ・家庭は、個人が社会化される最初の場。教育の役割は、世界や社会が「家庭的な環境」だという感覚がもてること。帰属意識がなければ、他者への献身には耐えられず、各自は自分の利益を求めるだけになり、共生は不可能になってしまう。 ・反社会的な人は、他者は自分の必要を満たすための存在と考える。相手の成功を愁うことは、相手の幸せには関与しないことを示す。自分の充足にしか関心がないため。青年期の終わりには到達しなければならなかったはずの成熟に、40年かかることもある。 ・自分の過去を振り返って祈り、自分自身を受け入れ、限界をもって生きることを知り自分をゆるす。他者にも、自分とともにこの地上において、あるがままで生きる権利があることを知るなら、忍耐強さはいっそう強くなります。自分とはまったく異なる周縁での生活を送るすべての人に心を開く。 ・実際にわたしたちを偉大にするのは、弱い者に配慮し支えることができる愛です。信仰はわたしたちをこの世と引き離すのではなく、むしろそこにより深く入らせます

Posted by ブクログ

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