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正しい本の読み方 講談社現代新書2447
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正しい本の読み方 講談社現代新書2447

橋爪大三郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/09/20
JAN 9784062884471

正しい本の読み方

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商品レビュー

3.5

46件のお客様レビュー

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2025/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても素晴らしい本でした。特に心に残ったことが2つある。1つは「読書は著者との対話」。ありふれたストーリーだとしても、あえてそれを書いた理由があるはずである。それを読み取るのが読書。ただ物語を楽しむだけではない。2つ目は「すなおに読む」。読み進める中で、著者の思想が示されていたり、著者に対して好悪の感情が芽生えることがある。しかし、これは読書にとって不要である。読破してから評価すべき。読む途中に好悪の感情がチラついていたので、意識しないように心がけようと思う。

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2025/10/01

 おー、橋爪大三郎さんが読書についての新書を出したのかー。橋爪さん、20世紀末頃糸井重里とかとよく深夜テレビに出てたなー。構造主義についての新書、学生時代に読んだなー、じゃあ久しぶりに読んでみっか、程度のノリで手にとった。  内容はいたってまとも。でも別に新たに学ぶことはなかった...

 おー、橋爪大三郎さんが読書についての新書を出したのかー。橋爪さん、20世紀末頃糸井重里とかとよく深夜テレビに出てたなー。構造主義についての新書、学生時代に読んだなー、じゃあ久しぶりに読んでみっか、程度のノリで手にとった。  内容はいたってまとも。でも別に新たに学ぶことはなかった。かといって、反対したくなるようなことが書いてあるわけでもない。あえていうと、例としてLGBTの話題をあげる箇所があるんだけれど、当事者としてあんまり気持ちいいとりあげ方じゃなかったな。あと、大著者というのは、社会学者の橋爪さんにとってはあの人たち、ってだけであって、各々が自分の専門性や関心に基づいて選べばいいんじゃないかなー。

Posted by ブクログ

2025/08/06

 基礎篇の1〜3章は、読まなくていいな。  応用篇の4章、5章が、この本のキモだ。世の中に多くある「本の読み方」本とは一線を画する。橋爪大三郎の本はハズレがない。  4章。まずはトピック・センテンス・メソッド。最初からやけに改行の多い本だなと思っていたがそういうわけか。この本の仕...

 基礎篇の1〜3章は、読まなくていいな。  応用篇の4章、5章が、この本のキモだ。世の中に多くある「本の読み方」本とは一線を画する。橋爪大三郎の本はハズレがない。  4章。まずはトピック・センテンス・メソッド。最初からやけに改行の多い本だなと思っていたがそういうわけか。この本の仕掛けの種明かしでもある。  次に著者の思想の「構造」「意図」「背景」。具体例として、マルクスとレヴィ・ストロースの解説がある。これが滅法わかりやすい。著者によれば、『資本論』の構造は数学、意図はリカードへの対抗、背景はヘーゲル弁証法。資本論だけで一冊書いてくれないかな。  5章。「本を覚えるのではなく、本のことを覚える」。至言だね。ぼくも読書メモ作る癖がついちゃってるけど、結局メモなんか見ないもんな。  6章〜8章は普通の「本の読み方」本とそんなに変わりがない。暗記重視の学校教育の批判、教養を身につけることの意味、ネットと本の違い。まあそんなところだ。  それでもやっぱり普通の本とは違う。  たとえば、こんなことが書いてあった。言葉には万人に共通の論理(理性)と、ひとによって違う前提(価値)の2種類がある。相手と自分で前提が違うと、争いになる。だから争いになったらまずやるべきは、前提の違いを明らかにすることだ。  この隠れた前提を明らかにするためには読書が役に立つ、みたいな話だったと思うが、それよりもこの議論の運び方だ。読書は何の役に立つのか、なんていうあやふやな問いに対しても、これだけ明確な論理で答える。他の著者ならこうはいかない。橋爪大三郎の本でしか味わえない爽快さだ。 この本の明快な文体に影響されて、トピック・センテンス・メソッドで感想を書いてみた。一文も短くした。まあ読みやすくはある。でもどうにもぎこちない。『理科系の作文技術』、読まなきゃな。

Posted by ブクログ