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カイテンワン(01) イブニングKC
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カイテンワン(01) イブニングKC

柴田ヨクサル(著者)

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カイテンワン(01) イブニングKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2017/09/22
JAN 9784063546903

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カイテンワン(01)

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2017/10/23

一言で表現するなら、ごんぶと、だな、この『カイテンワン』は ぶっちゃけ、帯で藤島康介先生がコメントを書くのは反則じゃね、と思ってしまう。プロに、ここまで魅力を端的かつストレートに表現されてしまったら、素人としちゃお手上げである 超一流は、超一流を知るってことか。そうなると、藤島先...

一言で表現するなら、ごんぶと、だな、この『カイテンワン』は ぶっちゃけ、帯で藤島康介先生がコメントを書くのは反則じゃね、と思ってしまう。プロに、ここまで魅力を端的かつストレートに表現されてしまったら、素人としちゃお手上げである 超一流は、超一流を知るってことか。そうなると、藤島先生の『トップウGP』(3)の帯に、柴田先生のコメントが載ると期待してもいいのだろうな。柴田先生は不義理をしない、と信じている ただ、何もしないってのは、何か、こう、悔しいので、感想を書く事にした 藤島先生の推薦コメントに勝てる、と思えるほど、調子には乗れないが、やれるだけはやってみよう この『カイテンワン』は、前作の『妖怪番長』の正統続編と受け止めている、私は 三人のヒロインは健在ではあるが、今回の主役は表紙をまるっと支配している男子高校生、木場シンだろう 最強の人間兵器である木場ヤスオの弟ってだけでも、読み手はギョッとしたってのに、まさか、妖怪との戦闘より先に、ラブコメ旋風が巻き起こされるとは予想もしていなかった それでいて、アクションシーンも激熱なのだから、ほんと、柴田先生は容赦ないって話だ 兄・ヤスオと比較すると、さすがに粗が多いにしろ、ポテンシャルを見れば、兄以上じゃないだろうか、シン。やっぱ、愛の力で覚醒するのかね、これから ただ、ライバルが鎖子が立ちはだかるとなると、シンは冗談抜きで、命懸けで恋路を全力疾走する必要があるな また、今回は異能を持っている者がクラスメイトなので、彼らとの連携も、今後、楽しみにしたい そんで、何より、『妖怪番長』で共闘した仲間たちの再登場があるのか、そこも大事だ お勧めの回は、当然、第3話「決着・・・・・そして」だ。巫子に実力で勝ち、降参を引き出した上、ファーストキスまで貰っちゃうシン、男だねぇ。そんなシンを殴り飛ばす鎖子、愛かねぇ この台詞を引用に選んだのは、木場シン、とんでもねぇな、と同じ男として唸るしかなかったので。この状況で、愛の告白って、並みの神経じゃないぞ

Posted by ブクログ

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