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組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2017/08/30 |
JAN | 9784344031654 |
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組織の毒薬
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商品レビュー
3.5
21件のお客様レビュー
全然違う業界(不動産業)で働いていますが、なるほど…と思う内容でした。私には大勢の部下がいるわけではないので発信側というよりは上席や会社の方針に従う側の人間ですが組織で働くの人の身の置き方だったり自身の考え方について考えさせられました。こんな話をしてくれる上司、経営陣が1人、2人...
全然違う業界(不動産業)で働いていますが、なるほど…と思う内容でした。私には大勢の部下がいるわけではないので発信側というよりは上席や会社の方針に従う側の人間ですが組織で働くの人の身の置き方だったり自身の考え方について考えさせられました。こんな話をしてくれる上司、経営陣が1人、2人居るといいなぁと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
組織で仕事をする理由 → 1人ではできない大きなことを組織でやる ゴールを達成するために集まっているのが組織 →ゴールに向かってみんなで頑張ること =気持ちよく働くこと →ゴール共有できてないと気持ちよく働けない →大きな成果が会社の醍醐味 目標が適切だったか、も振り返る 忙しい時に決断する →余裕がないので本能的に重要なポイントに 焦点を当て、優先順位をつける →忙しいことを理由に決断を 間違えてはいけないという緊張感 やってみることで当たりをつける 会社で1番大事なものは文化 →会社のビジョンに向かう文化 現場が上手くいかないのはリーダーの責任 →自分の時間を使って仕事をするからには 自分が働いた成果を最大化させて欲求が働く →それでも上手く働かないのは指示が悪い 暑くなって衝動的に動くとダメ 仕事のパートナーと合わない原因 →向かっている目標にコミットできていない →目標があまり大事なものではない →仕事の優先順位を無視した視点の低い話 マネージャーとは →組織で許容される価値観の中で どんな方法つかってでも結果を出す人、 結果を出そうとする人 成果評価は自分のタイミングではやってこない リスクはゼロにならない →とるべきリスクと潰せるリスクに分ける 自分の仕事に対するポジティブさを引き出す方法 →そもそも自分はなぜこの仕事をしているのか なぜこの会社を選んだのかを思い出すこと まとめ 組織が強くあり続けるためには、 耳が痛い率直なことをぶつけ合ったり、 追い込まれるほど高い目標設定という 毒のような緊張感をもたらす刺激が必要
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以下、心に刺さった言葉。 人より働いて成果を出すことは、仕事のなかでは理屈抜きで大事。それによって仕事を早く覚え、自分なりのコツをつかんで成長は進んでいく。しかし、成長は数字だけで測れないものも多く、止まった実感というのはなかなか湧いてこない。 その時のチェックポイントがあり、...
以下、心に刺さった言葉。 人より働いて成果を出すことは、仕事のなかでは理屈抜きで大事。それによって仕事を早く覚え、自分なりのコツをつかんで成長は進んでいく。しかし、成長は数字だけで測れないものも多く、止まった実感というのはなかなか湧いてこない。 その時のチェックポイントがあり、上司と良く話すこと。自分では出来ていると思っているのに上司から評価させないとか、上司よりも自分の方が正しいと思う様になったら怪しい。 優秀な人が自分が一番正しいと思い込んで組織の中でモンスター化すると厄介。 一般的に優秀なプレイヤーからもう一段のステージに行くには、「自己否定を受け入れながら成長出来るか」が重要。 会社の規模は小さいが、精力的に働き、成長しながら結果を出している自負はある。 上司も少なく、やらないといけない事を見つけ、改善を繰り返している。上司からも一目置かれている自覚はあるが、今回の本を読んで、定期的に立ち止まって周りを見る(温度差を感じる)事が重要だと感じた。 モンスター化しない様に、「自己否定を受け入れながら成長出来る」人間になる。 そう思えた本でした。
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