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NHK100分de名著ブックス エミール ルソー 自分のために生き、みんなのために生きる
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2017/08/01 |
| JAN | 9784140817193 |

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NHK100分de名著ブックス エミール ルソー
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NHK100分de名著ブックス エミール ルソー
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商品レビュー
3.8
9件のお客様レビュー
本編の『エミール』も読んでみたい。 みんなが自由に生きる社会を作る人間をどうやって教育するかを教えてくれる本。
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古典に触れたくなった。 近代教育の古典である『エミール』を読みたいと思った。 原典に手を出す前に、入門書を読んでみようと思い、手に取った本。 最近、批評家の東浩紀さんの雑談配信を視聴していて、 「人文系の若手は、古典を読んでない。」というような苦言?を耳にした。 そうだ...
古典に触れたくなった。 近代教育の古典である『エミール』を読みたいと思った。 原典に手を出す前に、入門書を読んでみようと思い、手に取った本。 最近、批評家の東浩紀さんの雑談配信を視聴していて、 「人文系の若手は、古典を読んでない。」というような苦言?を耳にした。 そうだ、まさに自分もその1人だ。 40歳になり、今一度古典に触れたいという気持ちが湧いてきた。 『エミール』は200年以上前に書かれた作品だ。 幼い頃、決して恵まれた家庭環境にはなかったルソーが、理想的な教育とは何かということをことを示すために著した実験小説ともいえる。 いち教育者として、親として、非常に納得できる部分が多かった。 以下、自分なりの解釈を示す。 まずは個人としての欲求を認識させ、それを実現して幸福になっていくのに必要な知識や技能を獲得する。 ここまでが「個人」に焦点を当てた段階で、だいたい12歳ぐらいまで。小学校の間は、他人や社会の規範・評価より、自分の中から湧き出るものや自分なりの物差しを重視するということ。 その後、他者への共感能力を育成していく。社会に参加して他者と交わり、その境遇に共感していくことや、歴史や文学を学ぶことで、人間や社会について理解していく。 最終段階では、「公」というものを知り、自分自身を相対化したり自分の考えをアップデートしていくのに必要な情報を集め、みずからの刃を研ぎつつ社会に貢献していける人間になる。 細かい部分は置いといて、粗々はこんな感じの話だったと思う。 教育の目的の1つであろう自立については、いざという時に戻って来れる場所=必要な範囲での依存先を確保する、つまり適切な依存関係を維持することが大切だという指摘にもなるほどと思った。 一方で、ルソーの考える社会契約論や一般意志のハナシについては、理想主義的な側面が強いかなぁとも感じた。 個人の力量を、過大評価しているイメージ。 ルソーの生い立ちを聞くと、「そりゃそうか」とも思う。 だって、基本的に教育ではなく独学でアカデミズムの世界での地位や権威を手に入れてるんですもの。 「俺にだって出来たんだから、みんなにもできるよ!」って思っちゃってるのかな。 破天荒な人生まで含めて、ルソーの面白さの一端に触れることができたので、おすすめです。
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ルソーのエミールを踏み台に著者自身の教育観を押し売りされていると感じた。それがルソーと同調していれば原作の主旨を損なわず全く問題はないが、どうやら相容れない部分もあるようで(そんな事知ったこっちゃない)、ルソーの教育観を理解する上でノイズにしかならなかった。 原作を読む気概がな...
ルソーのエミールを踏み台に著者自身の教育観を押し売りされていると感じた。それがルソーと同調していれば原作の主旨を損なわず全く問題はないが、どうやら相容れない部分もあるようで(そんな事知ったこっちゃない)、ルソーの教育観を理解する上でノイズにしかならなかった。 原作を読む気概がない自分にも責任でもあるので、他責ばかりできないが、この著者はおこがましいにも程がある。自分の教育論を披露したいならルソーの名前を借りずにやってくれ。
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