- 中古
- 書籍
- 新書
[現代語訳]賤のおだまき 薩摩の若衆平田三五郎の物語 平凡社ライブラリー858
定価 ¥1,320
1,045円 定価より275円(20%)おトク
獲得ポイント9P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2017/08/12 |
JAN | 9784582768589 |
- 書籍
- 新書
[現代語訳]賤のおだまき 薩摩の若衆平田三五郎の物語
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
[現代語訳]賤のおだまき 薩摩の若衆平田三五郎の物語
¥1,045
在庫なし
商品レビュー
2
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「まあ、女性が書いたんじゃない?しらんけど」 冒頭の序文に薩摩の女性が機織りの合間をぬって書いたものと書かれています。後ろに本当にそうなのかと言う検証が書かれていて、それがとても面白かったです。内容よりそっちに興味があったかも。 専門家でもないのでなんとも言えませんが、女性が書いたものっぽいかと言われれば確かにそうかもなと。主人公が両方美形なのもちょっとBLっぽい。 女性が書いたものが手本として語り継がれるのかと言う疑問が出ていたんですが、萌え漫画の金字塔には「うる星やつら」と言う女性作家が書いたものがあるのでそれと一緒なんじゃない?とも思いました。女性が嫌悪するようなものだと世の中の半分は敵に回してしまうわけで、和を持って尊しとなす文化では才能豊かな女性の作品を取り上げて「女性もこう考えている(キリ)」みたいなのは必要だったんじゃないかなーと。 それを否定するのは自由ですがそれって日本文化の否定のような気もするんですがどーなんでしょーねダイバーシティ。
Posted by
0083 2018/12/11読了 現代語訳が分かりやすくて面白かった。 注釈も同じページに書いてあるのでよい。 お話自体は短いので読みやすい。 でもあっさり死んでしまってびっくり。 本編ももちろんだけど、解説も面白かった。女性の表現活動の歴史についても興味を持った。
Posted by