1,800円以上の注文で送料無料

亡者の家 新装版 光文社文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

亡者の家 新装版 光文社文庫

福澤徹三(著者)

追加する に追加する

亡者の家 新装版 光文社文庫

定価 ¥704

220 定価より484円(68%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2017/08/07
JAN 9784334775131

亡者の家 新装版

¥220

商品レビュー

2.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/05/09

退屈である。 消費者金融に勤める人物を主人公に据えて展開される物語だが、似たような作品であれば貴志祐介の『黒い家』の方が圧倒的に上である。 読みやすい作品なので1時間もせずにスラスラ読めるが、中身がなく薄っぺらだという事に読みながら気づく。平成にあった閉塞的な空気はうまく表現され...

退屈である。 消費者金融に勤める人物を主人公に据えて展開される物語だが、似たような作品であれば貴志祐介の『黒い家』の方が圧倒的に上である。 読みやすい作品なので1時間もせずにスラスラ読めるが、中身がなく薄っぺらだという事に読みながら気づく。平成にあった閉塞的な空気はうまく表現されていると言っていいだろうが……。

Posted by ブクログ

2019/02/04

家にまつわるホラーミステリー サラ金屋の諸星が訪ねた家は、最初からおかしかった。 旦那の借金で追い込みをかけられる主婦が、とんでもない正体を現す。 そして旦那の行方は? ホラーとあったけど、一向にオカルトがなく、ただリアルに借金中毒の愚者たちが出てきたと思ったら、最後に...

家にまつわるホラーミステリー サラ金屋の諸星が訪ねた家は、最初からおかしかった。 旦那の借金で追い込みをかけられる主婦が、とんでもない正体を現す。 そして旦那の行方は? ホラーとあったけど、一向にオカルトがなく、ただリアルに借金中毒の愚者たちが出てきたと思ったら、最後にオカルトチックに。 ホラーでも異色の作品だと思います。

Posted by ブクログ

2017/08/19

最後は予想外の結末。 あらすじ(背表紙より) 消費者金融で働く新米社員・諸星雄太が延滞者を訪ねると、男は行方不明になっていた。家には男の妻と娘が残されていたが、返済は待ってほしいと言うばかりだ。取り立てに通ううち、雄太は奇妙な色気を滲ませるその人妻に搦めとられてゆく。やがて周囲の...

最後は予想外の結末。 あらすじ(背表紙より) 消費者金融で働く新米社員・諸星雄太が延滞者を訪ねると、男は行方不明になっていた。家には男の妻と娘が残されていたが、返済は待ってほしいと言うばかりだ。取り立てに通ううち、雄太は奇妙な色気を滲ませるその人妻に搦めとられてゆく。やがて周囲の人間が、一人、また一人と変死を遂げてゆき…。衝撃の結末に凍りつく、一気読み必至の傑作ホラーサスペンス!

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品