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なぜ心を読みすぎるのか みきわめと対人関係の心理学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東京大学出版会 |
発売年月日 | 2017/07/27 |
JAN | 9784130133104 |
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なぜ心を読みすぎるのか
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わたしたちが他人の「心的なもの」を絶えず読み解き、評価しながら生きているということについて書いていてとても興味深い。そしてその複雑な処理を簡便にするがゆえに、さまざまなバイアスがあるということ。そして、そのような処理にもとづいて接し方を決定してゆく。それはときに共感となり、とき...
わたしたちが他人の「心的なもの」を絶えず読み解き、評価しながら生きているということについて書いていてとても興味深い。そしてその複雑な処理を簡便にするがゆえに、さまざまなバイアスがあるということ。そして、そのような処理にもとづいて接し方を決定してゆく。それはときに共感となり、ときには非人間化にまで至る。共感と言うと聞こえはいいけれど、同質化は排他傾向をもたらすなど負の側面もある。非人間化は言うまでもない。こういう分野の本は、他人を理解することの難しさを教えてくれるもので、個人的に面白く読んだ。
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いただきもの。前半では主に社会心理学の最新の研究動向が紹介され、第5章以降では、人間を非人間的(モノ的あるいは動物的)に扱うとはどういうことかや、道徳的判断をするときに心を読むことにはどういう要素が含まれているかという問題などが扱われており、重要。
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対人認知の王道の話から,いわゆる視点取り,道徳性,擬人化の話など,ちょうど自分の今の関心をなぞっていて面白かった。授業のストーリー作りの参考にできそう。
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