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この世の春(下)
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2017/08/31 |
JAN | 9784103750147 |
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商品レビュー
3.9
147件のお客様レビュー
忍びの呪咀だったのは意外だったが、宮部みゆきにしては意外と早い段階で結論に達した感じがした。 もう少し捻りがあると思ったけど。
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※このレビューにはネタバレを含みます
何だったのか? 徳政を敷いた父を死なせ、その子重輿に主君押込(しゅくんおしこめ)をもたらしたものは。 秘事、神隠し、陰廻、狭間、面・・・。 ???・・・ 読み進めていくうちに、事情が分かって、また、妙なものがクローズアップされてきて・・・ゆっくりゆっくり、本作の全体像が頭の中に形成されていく。 30年ぶりの宮部みゆきワールド、10日間かけて楽しみました。 「押込」という慣習も初めて知ったし、主君に対する「忠義」、「献身」の価値観もこんな感じだったんだろうなと想像できました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
相変わらず読みやすい。初めて「レベル7」を読んだときのことを思い出しながら、中断して再開するたびに楽しく読み進めた。 恋愛要素のようなものが織り込まれてはいるが、最終章でその決着後、男三人が真相を語らう場面を見て、こちらの方が筆が乗っているように感じたのは気のせいだろうか。それにしても白田医師の現代精神科医ばりの開明さには参った。好き。 惜しむらくは自分の時代劇経験の浅さ。そのせいで、「犯人」の動機であった狭間と陰廻の統合がどうしてあそこまでの憎悪をたぎらせることになったのか、その点がつかめずじまいだった。
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