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この世の春(下)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/08/31 |
| JAN | 9784103750147 |

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商品レビュー
3.9
150件のお客様レビュー
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舞台は宝永7年(1710年)の下野北見藩。夜半に訪れた幼い子供とその乳母を匿った多紀。後に押込(強制的に引退)させられた前藩主・北見重興が抱えている謎を解き明かしていくことになる。 「ぼんくら」など、著者の時代小説はミステリーの謎解きと心温まる人情話が両立されているのが魅力だが、本作品は過去のトラウマが重過ぎ全体的にどこか暗い印象。
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さすがの宮部みゆき、この長さでもグイグイ読ませる人物描写やストーリーのおもしろさ。でも話が残酷すぎてそこが辛かったです。 登場人物が多すぎて混乱するので新潮社サイトの人物相関図(イラスト付き)を印刷してメモしながら読みました。とても良かったです。
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時は江戸時代、青年藩主が多重人格者。 この設定で時代小説にするとはさすがだなあ。 しかも、藩主重興の内に秘めた面妖を悟られないように、ひと言ひと言、言葉を選び、話が進んで行く。 この内容でどのようにこの小説が進んで行くのかと読みながら考えていたけど、やっぱり宮部みゆきは凄い。
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