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乙女の美術史 世界編 角川文庫
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乙女の美術史 世界編 角川文庫

堀江宏樹(著者), 滝乃みわこ(著者)

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乙女の美術史 世界編 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/07/25
JAN 9784041040256

乙女の美術史 世界編

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2022/03/19

西洋美術を古代〜近代にかけて、その美術のテーマの変遷、時代ごとの代表画家などを紹介。恋愛や肉体礼賛の歴史、など、美術における性やスキャンダル、裏話などに重きを置いて描かれている。 画家は、ミュシャ、フラゴナール、ミレイ、ルノワール、マリーローラン、など、女性をテーマに描いた人物...

西洋美術を古代〜近代にかけて、その美術のテーマの変遷、時代ごとの代表画家などを紹介。恋愛や肉体礼賛の歴史、など、美術における性やスキャンダル、裏話などに重きを置いて描かれている。 画家は、ミュシャ、フラゴナール、ミレイ、ルノワール、マリーローラン、など、女性をテーマに描いた人物が多め。 気になった画家は、ルネサンス初期のピサネロという画家。ダヴィンチやミケランジェロの時代の画家のようだが知らなかった。儚さや優しさを表現したという。もっと作品も見てよう。 あと、実は人見知りだったという王妃マリーアントワネットの唯一の友人だったと言う女流画家ルブラン。 エピソードで気になったのは、ルノワールとワーグナーの話。 ルノワールはワーグナー好きで、懇願してようやく面会し、肖像画を描くものの、その出来は本人にも思わしくなかったようでワーグナーも味気ないコメントを一言残したのみだったという。 (印象派の時代は、みなワーグナーが好きだったという。) エピソードを一部漫画にしたり、週刊誌の記事風にしたり、参考写真をふんだんに載せていたり、強調したい部分は太字にしたりと、見やすくしている工夫を感じた。 ただ、時折行き過ぎた表現があり、作品に対して愛のない言葉も散見された。 特にモネの積みわらの連作をぶっちゃけ退屈と書いているのには、モネファンとしては不快でしたね…。 もう少し作品自体の記述は大切に書いて欲しかったかなと感じた。

Posted by ブクログ

2020/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中野京子さんの著作(怖い絵シリーズとか)と併せて読むと より理解が深まるかも。 個人的には『腐男子社長』の内容と被るなーと思って読んでました。

Posted by ブクログ

2020/08/10

美術や歴史 古代から近代まで広く浅く書かれている。 新聞や雑誌のように書かれていたりして歴史上の芸術家たちが少し近くに感じる。

Posted by ブクログ

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