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524人の命乞い 日航123便乗客乗員怪死の謎
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文芸社 |
発売年月日 | 2017/08/01 |
JAN | 9784286182070 |
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524人の命乞い
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
青山氏の本が細部事実の立証や傍証に終始しているのに対して、何があったのかという点について正面からストーリーを組み立てていて面白い。これを読んでから青山氏の書籍を読んだ方が順番としては良さそう。 特に、標的弾が間違って当たってしまってから、撃墜するというところまでは、政府の意思決...
青山氏の本が細部事実の立証や傍証に終始しているのに対して、何があったのかという点について正面からストーリーを組み立てていて面白い。これを読んでから青山氏の書籍を読んだ方が順番としては良さそう。 特に、標的弾が間違って当たってしまってから、撃墜するというところまでは、政府の意思決定に関する傍受?の部分だけは理解不能だったが、それ以外は、米軍や地上から見た住民の証言、公開されているボイスレコーダーの記録や航跡からしても、ありうるストーリーかもしれないと思った。 一方、その後の現場における痕跡回収はわかるものの、目撃者の息の根を止めたというところは証言もなく、毒ガスに至っては何の証拠も無く、墜落までの分析と比べて甘く、首を傾げた。 その背景を戦前の軍の経験に求めているが、現場で実施するのは若い隊員。そんな違法な命令に屈してしまうのだろうか。 しかし、ここまで時が経ってしまったが、これ以上の情報が出てくることはあるのだろうか。伊豆沖に眠っている補助動力装置と、自衛隊・航空局の中に何か眠っているのか。事実は明らかになって欲しい。
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こんなに読み進めるのがこわい本はなかった。 ここまで詳細を自ら調べ上げ、何があったのかを突き詰める執念は言葉にならない。 全て非常に細かい調査がされていたのに、自衛隊による毒ガスによる殺害と火炎放射器で焼き殺したという推察については詳細が述べられていなかったのが残念だった。 トロ...
こんなに読み進めるのがこわい本はなかった。 ここまで詳細を自ら調べ上げ、何があったのかを突き詰める執念は言葉にならない。 全て非常に細かい調査がされていたのに、自衛隊による毒ガスによる殺害と火炎放射器で焼き殺したという推察については詳細が述べられていなかったのが残念だった。 トロンについての記載は一歳なかった。 読むべき、多くの人に知られるべき事実の本です。
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著者は、事故で家族を亡くした遺族の方。多くの論文や著作を読み、資料を集め、その調査結果と検証の到達点として、一つの仮説に到達。その全容を2015年に「日航機墜落事故 真実と真相」として論文化している。本書の発行は2017年、先の著書から事件の概要を一般向けにわかりやすくまとめたも...
著者は、事故で家族を亡くした遺族の方。多くの論文や著作を読み、資料を集め、その調査結果と検証の到達点として、一つの仮説に到達。その全容を2015年に「日航機墜落事故 真実と真相」として論文化している。本書の発行は2017年、先の著書から事件の概要を一般向けにわかりやすくまとめたもの。 航空機に関する専門家ではない著者、これだけの情報を集めて、まとめ上げたことがすごい。 しかし、確かに証言や事件のピースを繋げば、そのような仮説になるが、仮説には多くの推論が含まれていて、決定的とまでは言えないように感じる。先の著書には、そこを補うだけの根拠が示されているのかもしれないが。 結局、事件当時の中曽根首相は、アメリカ軍関係者の証言が明らかになった後、「真相は墓場まで持っていく」と語ったとも伝えられているらしい。本当に何かを墓場まで持っていったのか?40年近く経って、当時の首相や自衛隊、日本航空幹部が亡くなっても、この仮説を裏付ける決定的な証言や告白、証拠が出ないというのは事実である。
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