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人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ 中公新書2446
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2017/07/19 |
| JAN | 9784121024466 |
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人口減少時代の土地問題
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人口減少時代の土地問題
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
所有者不明地の増加問題について、コンパクトにまとめられている。 発刊が2017年と少し古いが、現在も状況は悪化の一途だろう。 2024年4月に相続登記が義務化されたが、現在の所有者不明地を減らせるわけではない。また、自分が相続人になったことを知らない人や、相続財産に不動産があるこ...
所有者不明地の増加問題について、コンパクトにまとめられている。 発刊が2017年と少し古いが、現在も状況は悪化の一途だろう。 2024年4月に相続登記が義務化されたが、現在の所有者不明地を減らせるわけではない。また、自分が相続人になったことを知らない人や、相続財産に不動産があることを把握していない人も多い。 登記制度の問題、諸システム間の情報連携不足、公共団体のリソース不足、晩婚・非婚化、地価の低下等の問題が重なっている。 士業にも何かできることがあるのではないか、と思ってしまう。ビジネスにはならない気はするが…。
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身につまされる。三代さかのぼるだけでもひと騒動なのに、その間になんかわけのわからないイベントでもあった日には。土地の値段が上がる前提のシステムは難しいなあ。
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人と土地のつながりについて、 考えを深めるため購読。 以下印象に残った点。 ・登記簿と台帳の一体化は、それまで土地台帳が独立して担ってきた土地の物理的な現状の把握という公的な役割が、私的な権利を保護するための登記制度に吸収された過程だったともいえる。 ・土地の測量の意味も、国の税務の基礎情報の把握という公的なものから、個人の権利の客体(対象)を明確にするためのものに大きく変わっていった。 ・強い所有権。 ・土地の利用よりも所有が優先する日本のような状況は、現在、先進諸外国では類を見ないものだ。 ・本来、公共性の高いはずの土地(国土)が、境界もあいまいなまま、売り手と買い手の合意だけで売買され、開発されていく。 ・土地(国土)が持つ公益的価値を十分に担保できる制度が整っているとはいい難い。 以下は私の読んだ他の本とのつながりと、私見。 司馬遼太郎も、 「土地の日本人」の中で、識者たちと歴史を振り返った上で、 日本における、絶対的な個人の土地所有権の強さと、 それに伴う国土の公益性の軽視を、危惧している。 やはり、特定の人間のB/Sに資産として土地が載るなんて、おかしい。 土地は所有することができるものでなく、生きている間借りている、 というのが正しいあり方なのではないか。
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