- 中古
- 書籍
- 文庫
ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-9 ハルキ文庫
定価 ¥1,012
440円 定価より572円(56%)おトク
獲得ポイント4P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2017/07/01 |
JAN | 9784758441056 |
- 書籍
- 文庫
ブロッケンの悪魔
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブロッケンの悪魔
¥440
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
さて、シリーズ3冊目。 このシリーズを読み始めたのは、何かでこの巻を見て、タイトルと表紙の絵に惹かれたからだった。 今回、見慣れた地図がストーリーにあわせてちょっと変わったみたい(何故だか出版社も変わっているし)。 シリーズ初の本格的長編だが、これがなかなか面白かった。 北岳山...
さて、シリーズ3冊目。 このシリーズを読み始めたのは、何かでこの巻を見て、タイトルと表紙の絵に惹かれたからだった。 今回、見慣れた地図がストーリーにあわせてちょっと変わったみたい(何故だか出版社も変わっているし)。 シリーズ初の本格的長編だが、これがなかなか面白かった。 北岳山荘を制圧しVXガスを盾に政府に要求を突きつけるとは結構無茶な設定だが、私怨とも公憤ともつかぬ犯人の動機と右往左往する無能な閣僚たちのコントラストを見せられれば、さもありなんと思わされる。 そんな中、内幕を知らされないまま陸の孤島になった北岳で行動する人々と犬たち。これがまたそれぞれに持ち味全開で見せ場あり。 外で作業していたために捕まらずに済んだ山小屋の従業員・松戸と休暇で山を離れていた静奈&バロンもなかなかの立ち回りだったが、江草隊長の判断や県警ヘリ・納富と自衛隊・矢口のやり取り、ミサイルを分解する関隊員の姿などちょっとしたところにも随所に光るところがあり、物語を堪能できた。
Posted by
今作は、山岳救助隊と山荘の人達が山を舞台にしたある事件に巻き込まれる話で、ドキドキしながら読みきりました。
Posted by
カテゴリはサスペンスかな 警察小説ですが内容はホワイトアウト(?) サスペンスの構成も上手いなあ 主人公には少しだけ特殊能力を与えたけど、無駄な登場人物が無く、上手に役割を当てている作者の力量に拍手!
Posted by