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上田寿美子のクルーズ!万才 豪華客船、45年乗ってます CRUISE Traveller Books
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上田寿美子のクルーズ!万才 豪華客船、45年乗ってます CRUISE Traveller Books

上田寿美子(著者)

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上田寿美子のクルーズ!万才 豪華客船、45年乗ってます CRUISE Traveller Books

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 クルーズトラベラーカンパニー
発売年月日 2017/07/01
JAN 9784908514104

上田寿美子のクルーズ!万才

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2026/02/01

 2017年に出た本で、サブタイトルが「豪華客船、45年乗ってます」ということだから、1972年から乗ってる?で、本によると「私が初めてロッテルダムに乗ったのは、1972年ワールドクルーズの横浜〜ホノルル間の区間乗船で、祖母と両親と私の親子3世代旅行」(p.54)ということだから...

 2017年に出た本で、サブタイトルが「豪華客船、45年乗ってます」ということだから、1972年から乗ってる?で、本によると「私が初めてロッテルダムに乗ったのは、1972年ワールドクルーズの横浜〜ホノルル間の区間乗船で、祖母と両親と私の親子3世代旅行」(p.54)ということだから、これが最初のクルーズ?なのかどうかはともかく、とにかくクルーズに乗りまくっている、「クルーズジャーナリスト」「クルーズライター」の著者による、世界各社のクルーズ船の紹介や、クルーズにまつわるエッセイを集めたもの。もとはクルーズ専門誌に25年以上にわたって書いた記事らしい。  「マツコの知らない世界」の「豪華客船の世界」で何度か登場して、もうなんかネタでしかないような寿美子さんが書いた本があるということで、読んだら楽しい気分になるかなと思って、図書館で借りて読んだ。テレビ番組を見た時にも思ったが、なんか本当だったら金持ちの道楽や自慢話の連続でもうイヤ、って、ひねくれ者のおれだったら思いそうなんだけど、そう思う一歩手前のところで、なんか面白くなってくる独特の感じが著者にはあって、この本もそんな感じだった。やっぱりこれだけ世界中の人とたくさん触れ合うだけあって、本当の社交というものが分かっている人は、決して嫌な雰囲気を出さないものなのだろうか。イヤなことだってあったはずだろうに、全くそれを感じさせないポジティブに溢れたレポートとエッセイ。「『なんて素敵な旅!』とつぶやく若い日本人女性客の瞳には星が宿っていた。」(p.38)とか笑ってしまう。あとはクルーズ業界では当たり前なのかもしれないが、ユニークなカタカナのオンパレード。多用される体言止め。独特の文体で大いに楽しませてくれた。(←文体を真似した。)  エッセイの目的の一つはクルーズ船のススメで、どのクルーズ船が合っているか、クルーズ船で心配なあれこれに応える、というものだが、ドレスコードの話が結構あった。「70年代には『ドレスコード』という野暮な言葉に出会ったことがありません。老舗の船会社では『Tonight's Suggested Dress - 今夜の服装のご提案』などの柔らかい表現の横にフォーマルなどと記載されていました。」(p.62)ということで、確かにおもてなしの客船でDress Codeは「野暮」かもしれない。それから、英語の教員のおれが気になったのは「最近のラグジュアリークルーズのキーワードは『Pampering(甘やかす、好きにさせる)』」(p.65)らしく、pamperという単語がこんなところで出てくるのか、と思った(あとそれこそ野暮なのだけど、寿美子の写真が載ったページのalbumの綴りがいちいち間違ってる、とか思ったり)。  クルーズでのイベントの数々が紹介されるが、「ヨーロッパのクリスマス文化を知ることができた」(p.153)という話があったが、その中で「サンタクロースには、不気味なクランプスという従者がいる」(同)って聞いたことなかった。  んー。で結局、クルーズ船に乗ってみたいかと言うと、そんなに友達作りとかできないし、要するに陰キャなおれにはクルーズ船は厳しそう、という感想になってしまう。社交辞令で明るく振る舞うことはできても、それは本当にやりたいことじゃないよなあ。まして周りがみんな英語話す人だったらなおさら無理。「憧れのキャプテンズテーブル」(pp.72-75)というエッセイでは、船長にディナーを招待されたらどうすればよいのか、ということが書かれているが、おれにとってはホラーでしかなかった。てか招待されることは絶対ないから心配する必要もないのだけど、were to的な仮定法の話として考えた場合の想定(でも誰がどういう基準で招待されるのか??という方が気になる)。  あとはSDGs的な話が不意に出てきたのはAir Lubrication(p.175)という、泡を出して船底と水の間の抵抗を減らすシステム、というのがあるというのは驚き。空の世界だけでなくて海の世界にもCO2削減はやっぱりあるんだなと思った。  最近「ジャパネットたかた」とかでクルーズ船のCMとかやってて、あれだったら飲み放題もついてて乗りたいと思ったけど、「豪華客船」の大半はそういうものではないらしく、ほとんど異世界の話のように思えた。クルーズ船の魅力というよりも、寿美子さんの筆致を楽しむ本。(26/01/31)

Posted by ブクログ

2023/12/13

シングル、ソロトラベラー専用のプログラムあり、ノルウェージャンエピックには1人用のstudioがある。

Posted by ブクログ